タイトル

科目名[英文名] データベース論[Database System] 
担当教員[ローマ字表記] 南保 英孝[NAMBO, Hidetaka] 
科目ナンバー AC3218A  科目ナンバリングとは
時間割番号 32318  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 融合学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3 
曜日・時限 水4  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード データベース, SQL, データマイニング  
講義室情報 自然科学大講義棟(総合研究棟Ⅵ) レクチャーホール(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 

授業の主題
データベースの基本的な設計・構築・管理・運用に関して学ぶ。
 
学修目標(到達目標)
情報が氾濫している現在,それらを管理・活用することは非常に重要である。本講義では情報管理のためのデータベースの役割と構築・管理手法について,また,データベース操作言語であるSQLについて、またSQLを用いたプログラミング演習を行う。
 
授業概要
本講義は授業ガイダンスや出欠確認を除き、おおむね英語によって行われます。
今年度Q3では、原則対面で実施します。

1. データベースの機能・・・データベース管理システムの必要性について述べる
2. データのモデル化(1)・・・データモデル、概念モデルとERモデルを用いたモデリングについて解説する
3. データのモデル化(2)・・・論理モデルとリレーションスキーマについて解説する
4. 正規形と正規化・・・第1正規形、第2正規形、第3正規形と正規化について述べる
5. リレーショナル代数演算・・・リレーショナル代数演算について解説する
6. SQL(1)・・・SQLについて解説する
7. SQL(2)・・・SQLを用いたデータベースの操作について解説する
8. SQL演習・・・データベースを用いた演習を行う
 
評価方法と割合
評価方法
その他/Other methods レポートと期末試験総合的に評価する
 
評価の割合
期末試験(80%),レポート(20%)を総合判断し,60%以上を合格とする。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
資料やテキストの当該部分に事前に目を通しておくこと
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
資料、テキスト、各自のノートを基に、再度内容を確認しておくこと
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
阿部武彦,木村春彦著「初歩のデータベース論」 共立出版, ISBN978-4-320-12193-5
その他にも資料を配布する
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
質問は5限以降に居室で受け付ける(曜日については学期始めに指定する)。
また,nambo@ec.t.kanazawa-u.ac.jpでも受け付ける。
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
本科目は授業のガイダンスと出欠確認を除いて、おおむね英語によって行われます。
予習:次回の講義内容についてテキスト当該部を読んでくること。
復習:講義のあった当日に再度テキスト・ノートにて復習すること。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
関連科目:データベース論B, オペレーティングシステム,人工知能
履修条件:なし
 

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