タイトル

科目名[英文名] 未来型ヘルスケアシステム[Future-oriented Healthcare System] 
担当教員[ローマ字表記] 米田 隆[YONEDA, Takashi] 
科目ナンバー AC3607A  科目ナンバリングとは
時間割番号 31135  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 融合学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3 
曜日・時限 水1  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅳ) ワークショップ1(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 実務経験のある教員による授業科目(医療の場における実務経験を活用した講義を行う。) 

授業の主題
未来型ヘルスケアシステム
 
学修目標(到達目標)
少子化高齢化がすすむ社会において求められる未来型ヘルスケアシステム及び解決法としてのビジネスモデルを考える.Active learningでグループ学習し、グループごとに英語のプレゼンを行い、国際化にも対応できる能力を身に着ける。
 
授業概要
WHO で世界一と評価される日本の医療制度も、少子高齢化が進む我が国では、医療経済をはじめ社会的な大きな問題となり、大変革が求められている。何が問題か、解決すべき課題を設定し、政治・経済的、法的、倫理的、科学技術的の多方面からの検討から解決法であるヘルスケアシステムを創出し、その実効性を検討する.Active learningでグループ学習し、グループごとに英語のプレゼンを行い、国際化にも対応できる能力を身に着ける。
 
評価方法と割合
評価方法
実社会からの課題設定と未来課題に対する解決法のアイデアを創出し、その解決法の実現可能性(政治経済的、法的、倫理的、科学技術的観点からの検討)に関してレポートを課し、評価する.
 
評価の割合
授業に対する貢献度※(50%)及び期末レポート(50%)により評価する。
※授業での発言・質問などの積極的参加
 
ルーブリック
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
模範的標準 要改善
日本の医療制度と少子高齢化社会における問題、医療に関する法律日本の医療制度と少子高齢化社会における問題、医療に関する法律を理解し、現存の問題などに解決案を提 案できる。日本の医療制度と少子高齢化社会における問題、医療に関する法律を理解している。日本の医療制度と少子高齢化社会における問題、医療 に関する法律を理解していない。
病院・診療における外来・入院・医療事務機能、安全管理 病院・診療所における外来・入院・医療事務機能、安全管理を理解し、問題点及び解決法を提示できる。病院・診療所における外来・入院・医療事務機能、安全管理を理解し、問題点を提示できる。病院・診療所における外来・入院・医療事務機能、安全管理を理解していない。
薬局・薬店の役割・業務管理薬局・薬店の役割・業務管理を理解し、問題点及び解決法を提示できる。薬局・薬店の役割・業務管理を理解し、問題点を提示できる。薬局・薬店の役割・業務管理を理解していない
保健所等における健診業務・健康増進への取り組み保健所等における健診業務・健康増進への取り組みを理解し、問題点及び解決法を提示できる。保健所等における健診業務・健康増進への取り組みを理解し、問題点を提示できる。 保健所等における健診業務・健康増進への取り組みを 理解していない
介護施設機能と業務、訪問診療・訪問介護介護施設機能と業務、訪問診療・訪問介護を理解し、問題点及び解決法を提示できる。介護施設機能と業務、訪問診療・訪問を理解し、問題点を提示できる。介護施設機能と業務、訪問診療・訪問介護を理解していない
健康・医療関連行政機関健康・医療関連行政機関を理解し、問題点及び解決法を提示できる。健康・医療関連行政機関を理解し、問題点を提示できる。健康・医療関連行政機関を理解していない。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
松室孝明 著/タナベ経営 ヘルスケアビジネスコンサルティングチーム 編
『ヘルスケアビジネス成長戦略研究』ダイヤモンド社
斉藤徹『超高齢社会の「困った」を減らす課題解決ビジネスの作り方』翔泳社
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
メールで対応する。endocrin@med.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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