タイトル

科目名[英文名] 医療制度改革と医療経済[Reform of Medical System and Medical Economics] 
担当教員[ローマ字表記] 米田 隆[YONEDA, Takashi], 唐島 成宙 
科目ナンバー AC3602A  科目ナンバリングとは
時間割番号 31114  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 融合学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1 
曜日・時限 水1〜2  単位数 2単位 
授業形態 対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 医療制度、医療4.0、ビジネスチャンス 
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅴ) ワークショップ2(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 実務経験のある教員による授業科目(医療の場における実務経験を活用した講義を行う。) 

授業の主題
新しい医療制度
 
学修目標(到達目標)
我が国および諸外国の医療制度の現状と課題を医療経済の観点を中心として学び、新たな医療制度の改革・創出とビジネスチャンスについて考察する。Active learningでグループ学習し、グループごとに英語のプレゼンを行い、国際化にも対応できる能力を身に着ける。
 
授業概要
日本の医療制度の現状と課題を理解した上で、欧米など先進諸国やアジア諸国の医療制度と日本の医療制度の違いを調査する。我が国の医療制度改革の取り組みを検証する。AI, IoT を用いたオンライン診療、オンライン服薬指導、パーソナルヘルスレコード(PHR)の導入など新たな取り組みについて学修し、さらなる新しい医療制度改革案を創出、実現可能性の検討をする。これらを通して医療経済の観点から、医療におけるビジネスチャンスについて学修する。Active learningでグループ学習し、グループごとに英語のプレゼンを行い、国際化にも対応できる能力を身に着ける。
 
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
1医学・医療入門(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
2日本の医療制度とその改革の歴史(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
3新しい医療の動向(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
4医療4.0とは何か(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
5課題学習・各国の医療制度の比較(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
6新しい医療ツール:オンライン診療(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
7新しい医療ツール:オンライン服薬指導(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
8新しい健康管理ツール:パーソナルヘルスレコード(PHR)(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
9新しい医療・健康管理ツールのアイデア演習 1:検討(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
10新しい医療・健康管理ツールのアイデア演習 2:構築(Yoneda、Karashima) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
11新しい医療制度改革への提言を議論する 1:部分(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
12新しい医療制度改革への提言を議論する 2:全体(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
13医療制度改革におけるビジネスチャンスを探る(政治経済的、法律的観点から)(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
14医療制度改革におけるビジネスチャンスを探る(倫理的、科学技術的観点から)(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
15総合討論とまとめ(米田、唐島) 米田 隆[YONEDA, Takashi](融合研究域 融合科学系)
唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
 

評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】

・(30)% レポート
・(70)% 演習の発表点
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
LMSに提示する資料を読み、議論できるようにしておくこと
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
当日の講義内容をまとめること
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
978-4822256104
著者名
加藤 浩晃
出版社
日経BP
出版年
2018
 
参考書
参考書 書名 ISBN
978-4532358297
著者名
渡辺 英克
出版社
日本経済新聞出版社
出版年
2019
参考書 書名 ISBN
978-4296104420
著者名
加藤 浩晃
出版社
日経BP
出版年
2022
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
第1回目の授業で指示する。

下記にメールで連絡して下さい。
唐島 skarashima@staff.kanazawa-u.ac.jp
米田 endocrin@med.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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