タイトル

科目名[英文名] 超スマートシティとSociety 5.0[Super Smart City and Society 5.0] 
担当教員[ローマ字表記] 中山 晶一朗[NAKAYAMA, Shoichiro], 松本 拓史[MATSUMOTO, Takuji], 畑 光彦[HATA, Mitsuhiko] 
科目ナンバー FC2111A  科目ナンバリングとは
時間割番号 23111  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 融合学域 
適正人数 特になし  開講学期 Q2 
曜日・時限 水3  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 総合教育2号館 E10示範教室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 実務経験のある教員による授業科目(民間企業や産業研究所における勤務経験を活かし,エネルギービジネスの具体的事例を解説する(第4回及び第5回)。) 

授業の主題
我が国が目指すべき未来社会であるsociety 5.0 を踏まえて,超スマートな都市(スマートシティ)やそれを支えるテクノロジーについて学ぶ.このような未来都市や未来の生活,そのためのテクノロジーを学ぶことで,未来に必要とされるモノやサービスについて考えることができるとともに,それらについて先駆けて商品化やサービス化を進めることができるようになることを目指す.
 
学修目標(到達目標)
・Society 5.0とスマートシティの概要について理解できる.
・スマートグリッド・エネルギー効率化,資源循環について理解できる
・スマートモビリティやスマートインフラなどについて理解できる
 
授業概要
第1回 Society 5.0とスマートシティ 中山
第2回 モビリティ革命とMaaS(マース) 中山
第3回 スマートインフラ 中山
第4回 スマートグリッド 松本
第5回 エネルギー効率化と電力市場取引 松本
第6回 資源循環マネジメント 畑
第7回 事例調査演習 中山
第8回 まとめと全体議論 中山
※都合により入れ替えなど変更になる場合があります.
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
なお、全てのレポート等を提出することが必須である.
 
評価の割合
レポート評価60%(講義中に小テストを実施した場合は小テストを含む)
受講態度40%(自発的に質問・発表するのか,指定されたレポート以外の課題も自発的に行っているのか,講義・演習・発表会中の議論に積極的に参加しているのかなど受講の積極性など)
 
ルーブリック
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
模範的標準要改善
Society 5.0とスマートシティの概要の把握Society 5.0とスマートシティの概要や将来の在り方を十分に理解しているSociety 5.0とスマートシティの概要を把握しているSociety 5.0やスマートシティがどのようはものかの理解に不十分な点がある
エネルギー・電力効率化技術,資源循環や低炭素社会についての理解エネルギー・電力効率化技術,資源循環や低炭素社会を十分に理解し,その将来の在り方について考えることができるエネルギー・電力効率化技術,資源循環や低炭素社会を理解しているエネルギー・電力効率化技術,資源循環や低炭素社会の理解に不十分な点がある
スマートモビリティやスマートインフラなどについての理解スマートモビリティやスマートインフラを十分に理解し,その将来の在り方について考えることができるスマートモビリティやスマートインフラを理解している.スマートモビリティやスマートインフラの理解に不十分な点がある
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
講義内容に関連する部分について事前に予習しておく(30分程度).
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)
講義内容を整理したり,関連内容について調べるなどして講義内容の理解の深化と定着に努めること.また,順次レポートの作成を行うこと.約1.5時間
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
適宜資料を配布する.
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
講義中もしくは講義直後に質問することが望ましい.
 
履修条件
特になし
 
適正人数
特になし
 
受講者調整方法
実施しない
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
アカンサスポータル等での連絡に注意すること.
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
アカンサスポータルを逐次チェックすること.アカンサスポータルの情報やメッセージに注意し,各担当教員の指示に従うこと.
 
特記事項
海外派遣留学者が特別な措置を希望する場合は履修登録期間が始まる前までに事前に相談すること.
 

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