科目名[英文名]
観光デザイン学基礎[Introduction to Tourism Design]
担当教員[ローマ字表記]
佐無田 光
[
SAMUTA, Hikaru
], 川澄 厚志[KAWASUMI, Atsushi]
科目ナンバー
FC2104A
科目ナンバリングとは
時間割番号
22104
科目区分
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講義形態
講義
開講学域等
融合学域
適正人数
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開講学期
Q1
曜日・時限
月1,木1
単位数
2単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
観光、デザイン、観光デザイン、融合研究
講義室情報
総合教育2号館 E15講義室(対面と遠隔(オンデマンド)の併用)
開放科目
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備考
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授業の主題
本科目は、観光デザイン学類で学ぶための導入的科目として位置づけられる。
近年、観光がわが国の成長戦略の柱として注目されている背景には、国内外の経済、社会、環境的状況や観光資源等のさまざまな外部要因と内部要因に加えて、国、自治体、関連団体による観光デザインの戦略が深く関係している。本科目では、観光デザインとは何かを概観し、理論や事例から必要な基礎知識を学ぶ。
学修目標(到達目標)
観光デザインの理論や事例などから、必要な基礎知識を身につける。
授業概要
国や自治体には、多様なステークホルダーが同じ方向を向いて力を合わせていけるようビジョンやコンセプトといった“観光デザイン”を理論的に提示し、必要なリソースを調達、ステークホルダー間の調整を行う司令塔のような役割が期待されている。本科目では、国の成長戦略の柱である観光振興を実現するためには、どのように観光デザインが企画立案されて実施されているのか、その成果と課題は何か紹介する。
第1回: ガイダンス/観光デザイン学の基礎(佐無田、川澄、丸谷)
第2回: 共感デザインの基礎:旅行者体験とコミュニケーション(山田)
第3回: 異文化体験をデザインする(日比野)
第4回: 観光と公衆衛生学の基礎(堤)
第5回: 医学と観光デザインの基礎(米田)
第6回: <共感デザイン>ワークショップ(山田、日比野、堤、米田)
第7回: 関係デザインの基礎:まちづくりと観光集客(中山)
第8回: データサイエンスを使った観光デザイン(森崎)
第9回: 観光行動解析の基礎(藤生)
第10回: <関係デザイン>ワークショップ(中山、森崎、藤生)
第11回: 共創デザインの基礎:ホストとゲスト(眞鍋)
第12回: 観光の歴史と観光業(丸谷)
第13回: 観光経済の基礎(佐無田)
第14回: 観光地域づくりの基礎(川澄)
第15回: <共創デザイン>ワークショップ(眞鍋、丸谷、佐無田、川澄)
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
・毎回授業のアンケート(感想) 30%
・WSレポート3回分 70%
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★1.オンデマンド教材(授業内容の全体)
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
復習に関する指示
★1.オンデマンド教材(授業内容の全体)
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
教科書・参考書
教科書・参考書補足
適宜、授業内で紹介する。
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
個別に問い合わせること。
samuta@staff.kanazawa-u.ac.jp(佐無田)
kawasumi@staff.kanazawa-u.ac.jp(川澄)
履修条件
観光デザイン学類の学生は、この科目の受講を必須としている。
特記事項
特記事項
派遣留学中の学生についてオンライン対応:否
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