タイトル

科目名[英文名] テクノロジー基礎[Introduction to Technology] 
担当教員[ローマ字表記] 佐藤 賢二[SATOU, Kenji], 西脇 ゆり[NISHIWAKI, Yuri], 唐島 成宙, 飯山 宏一[IIYAMA, Koichi], 藤生 慎[FUJIU, Makoto] 
科目ナンバー FC2103A  科目ナンバリングとは
時間割番号 22103  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 融合学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 月2  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 総合教育2号館 E10示範教室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 実務経験のある教員による授業科目(医師としての経験に基づき、医療や保健活動の現場におけるニーズと最先端テクノロジーとの応用事例について講義を行う。建設コンサルタントでの実務経験を生かして、最先端テクノロジーの現場への応用(社会実装の方法)についても講義を行う。企業研究員としての勤務経験を活かし、環境に関するテクノロジーの事例について講義を行う。) 

授業の主題
先端テクノロジーに関する基礎的講義
 
学修目標(到達目標)
この授業では、様々な先端テクノロジーの概要を知った上で、各テクノロジーがどのような場面・目的で利用されているかについて理解できることを目標とする。さらに、テクノロジーを用いた新たなシステムや応用事例を想像できるようになることを期待する。
 
授業概要
現在新たに普及しつつある新技術や最先端のシステム、また、現在研究中のものやプロトタイプが試験運用されているものの中では、数多くの最先端テクノロジーが利用されている。この授業では、各種最先端テクノロジーの概要や基本原理、および応用事例を学修する。また、最先端テクノロジーによって、様々な問題がどのように改善されていくのかを知ることで、新たなシステムの構築やさらなるテクノロジーの発展について考える。
 
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
1テクノロジー基礎について講義の概要説明を行う。古代から現代に至るまでの主要な技術開発について概観する。佐藤 賢二[SATOU, Kenji](融合研究域 融合科学系)
2バイオテクノロジー生物がどのような存在かを示した後、バイオテクノロジーの発展について概観する。佐藤 賢二[SATOU, Kenji](融合研究域 融合科学系)
3ICT情報通信の黎明期から現在に至るまでのICT技術の発達について概観する。佐藤 賢二[SATOU, Kenji](融合研究域 融合科学系)
4IoTIoTがもたらす人流データや交通データなどのビッグデータと、それらを解析する技術及び新しい応用分野について学ぶ。藤生 慎[FUJIU, Makoto](融合研究域 融合科学系)
5医工学医工学分野におけるニーズとシーズを紹介した後、デジタル技術やナノテクノロジー、機械学習などを用いた新しい医工学技術について学ぶ。唐島 成宙(国際基幹教育院 GS教育系)
6ナノテクノロジーナノサイズの領域における各種の技術と必要性について、原子間力顕微鏡(AFM)やトランジスタ(MOSFET)などを例として学ぶ。飯山 宏一[IIYAMA, Koichi](融合研究域 融合科学系)
7環境テクノロジー環境問題と公害、技術革新と環境、先端技術と環境などについて学ぶ。西脇 ゆり[NISHIWAKI, Yuri](融合研究域 融合科学系)
8まとめこれまでの講義内容を振り返るとともに、技術の発達がもたらす功罪について考察する。佐藤 賢二[SATOU, Kenji](融合研究域 融合科学系)
 

評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・( )% 中間試験
・( )% 学期末試験
・(100)% 小テストまたはレポート
・( )% 演習の発表点
 
ルーブリック
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
特に優れている優れている良好である可である合格に達していない
各テクノロジーの目的と人間社会における位置づけについて各テクノロジーの目的と人間社会における位置づけに関する理解が特に優れている各テクノロジーの目的と人間社会における位置づけに関する理解が優れている各テクノロジーの目的と人間社会における位置づけに関する理解が良好である各テクノロジーの目的と人間社会における位置づけに関する理解が合格レベルに達している各テクノロジーの目的と人間社会における位置づけに関する理解が不十分である
各テクノロジーの構成要素について各テクノロジーの構成要素に関する理解が特に優れている各テクノロジーの構成要素に関する理解が優れている各テクノロジーの構成要素に関する理解が良好である各テクノロジーの構成要素に関する理解が合格レベルに達している各テクノロジーの構成要素に関する理解が不十分である
各テクノロジーの歴史やトレンドについて各テクノロジーの歴史やトレンドに関する理解が特に優れている各テクノロジーの歴史やトレンドに関する理解が優れている各テクノロジーの歴史やトレンドに関する理解が良好である各テクノロジーの歴史やトレンドに関する理解が合格レベルに達している各テクノロジーの歴史やトレンドに関する理解が不十分である
      
      
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
次回の講義内容に関連した情報をインターネットで調べてみて下さい(2時間程度)。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
講義中に分からなかった点について、講義の録画を見直して理解しておいて下さい(2時間程度)。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
参考書
参考書 書名 ISBN
429610246X
著者名
村上富美編集
出版社
日経BP社
出版年
2019
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
電子メールやWebClass等で対応する。
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
学外からの受講生(高校生等)および留学中の本学学生については、オンデマンドによる受講とオンラインでのレポート提出を認めます。詳細はWebClass(LMS)またはメールで連絡します。
 
特記事項
特記事項
派遣留学中の学生についてオンライン対応:要相談
 

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