科目名[英文名]
アプリ開発[Application Development]
担当教員[ローマ字表記]
南保 英孝
[
NAMBO, Hidetaka
]
科目ナンバー
PC2113A
科目ナンバリングとは
時間割番号
22013
科目区分
-----
講義形態
-----
開講学域等
融合学域
適正人数
-----
開講学期
Q2
曜日・時限
火2
単位数
1単位
授業形態
60単位上限
対象学生
-----
キーワード
アプリ開発、プログラミング
講義室情報
自然科学本館(総合研究棟Ⅴ) 107講義室(対面と遠隔(双方向)の併用)
開放科目
-----
備考
-----
授業の主題
現在、さまざまなサービスにアクセスするために、スマートフォンやPCのアプリケーションが使われることが多い。そしてこれからも、自分で考案したサービスを提供するために、アプリケーションを利用することが増えていくだろう。そのためには、自分でアプリケーションを開発すること、あるいは開発の知識が不可欠である。本講座では、Web上に公開されている開発プラットフォームを利用したアプリケーション開発の一連の手順を確認することで、プログラミングに必要なアルゴリズムやアプリケーション開発に必要なスキルと知識を習得することを課題とする。
学修目標(到達目標)
プログラミングで利用される基礎的なアルゴリズムやアプリケーション開発の一連の手順を知ることで、開発に必要なハードウェア、ソフトウェア、技術、知識について確認し、自らアプリケーション開発・構築をはじめることができるようになることを目標とする。
さらに、Webサービス等で利用される探索、推論、機械学習・深層学習などのAI関連技術の実装や、また、AI技術を応用したアプリケーションを作成するにあたって留意すべきガイドラインなどについても理解することを目標とする。
授業概要
第1回:ガイダンス 、初期設定
第2回:チュートリアルの実施と解説
第3回:サンプルアプリケーション(1)の作成と解説
基本的なアルゴリズム(ソート、探索など)、シンプルなアプリケーション
第4回:サンプルアプリケーション(2)の作成と解説
機械学習アルゴリズム、画像、音声の利用
第5回:サンプルアプリケーション(3)の作成と解説
Webサービスの利用
第6回:オリジナルアプリケーションの作成(構想と設計、AI利用について)
第7回:オリジナルアプリケーションの作成(開発)
第8回:作成したアプリについてのプレゼンテーション
評価方法と割合
評価方法
各回の提出物(50)、作成したアプリ(50)、合計100点満点中60点以上が合格
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(50)% 提出物
・(50)% 作成したアプリ
ルーブリック
【授業別ルーブリック】
評価項目
評価基準
S
A
B
C
不可
アプリ開発について
開発ツールの利用方法やプログラミング言語、アルゴリズムを理解し、自分で自由にアプリ開発ができる
開発ツールやプログラミング言語、アルゴリズムを用いて、アプリ開発ができる
開発ツールやプログラミング言語、アルゴリズムを利用して、簡単なアプリを作成することができる
開発ツールやプログラミング言語、アルゴリズムをあまり理解できていない
開発ツールやプログラミング言語、アルゴリズムを利用することができない
作成したアプリについて
オリジナリティがあるアプリで、作成者の意図した動作を完全に行うことができる
作成者の意図した動作をほぼ正しく行うことができる
意図しない動作が多少診られるが、概ね正常な動作を行う
動作はするが、意図した動作とは異なることが多い
全く動作しない
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
Monaka というブラウザ上で利用できる開発環境を用いる予定です。
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
復習に関する指示
講義資料を見直しておくこと
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
教科書・参考書
教科書・参考書補足
資料は適宜LMSから提供する
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
事前にメール、メッセージ等で連絡をください。
履修条件
とくになし
特記事項
特になし
ページの先頭へ