科目名[英文名]
AIと未来社会[AI and Future Society]
担当教員[ローマ字表記]
南保 英孝
[
NAMBO, Hidetaka
]
科目ナンバー
CC2104A
科目ナンバリングとは
時間割番号
21104
科目区分
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講義形態
講義
開講学域等
融合学域
適正人数
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開講学期
Q2
曜日・時限
月5
単位数
1単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
人工知能、人工知能の応用、セキュリティ
講義室情報
総合教育講義棟 C2講義室(対面と遠隔(オンデマンド)の併用)
開放科目
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備考
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授業の主題
情報技術、計算機の発展により、近年はAIが社会の様々な部分に導入され利用されている。
本講義では、これまでのAIの歴史を振り返り、現在のAI技術の基礎的な知識や応用事例、問題点などについて解説する。そして、今後のAIがどのように利用され、どのようなメリットやデメリットをもたらすかについて学習する。
学修目標(到達目標)
これまで、AIがどのように利用され、我々にどのようなメリット・デメリットをもたらしたかを学び、さらに、これからのAI技術の発展や利活用と影響について考えるための知見を得ることを目的とする。
授業概要
1)ガイダンス・AIの歴史と現状
講義の概要について説明する。
AIのこれまでの変遷を振り返る。また、AIの現状について解説する。
2)古典的なAI手法と応用事例
これまでのAIの各種手法の概略と、どのような応用がなされてきたか、またその効果や影響について解説する。
3)AIの活用事例・社会実装:技術面から
近年のAIがどのような技術に基づいて成り立っているのかを、各種事例を基に解説する。
4)AIの活用事例・社会実装:応用面から
近年のAIの応用事例を基に、AIの導入による効果や影響について解説する。
5)データの収集・利活用
A Iで用いるデータの収集や利活用に関して解説する。
6)セキュリティ・倫理
AIの問題点、特にセキュリティや倫理面での問題点について事例を交えて解説する。
7)AIのこれから
現在提案されている技術やそれによって新たに実現可能になると考えられる事柄について解説する。
8)全体の振り返り
これまでの各回の内容を振り返り、総括する
評価方法と割合
評価方法
レポート・小テスト(80)、受講態度その他(20)、合計100点満点中60点以上が合格
評価の割合
レポート・小テスト(80)、受講態度その他(20)、合計100点満点中60点以上が合格
ルーブリック
【授業別ルーブリック】
評価項目
評価基準
S
A
B
C
不可
AIについての理解(レポート・小テスト)
現在のAIの利点を理解し、説明できる
これまでのAIがどのように応用されてきたかを理解し、説明できる
これまでのAIで利用された各種手法について理解し、説明できる
これまでのAIの変遷について理解し、説明できる
これまでのAIの変遷と各種手法について理解できていない
AIの利活用と問題点についての理解(レポート・小テスト)
AIのもたらす効果と問題点を理解し、これからの適切なAIの利用方法について考察できる
AIとデータの重要性を理解し、データ利活用について説明できる
現在のAIの応用面を理解し、各種事例などを説明できる
現在のAIの技術面を理解し、各種事例などを説明できる
現在のAIの技術面、応用面を理解できていない
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
配付資料の当該部分を確認しておくこと
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
復習に関する指示
資料、または講義動画などを再確認
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
教科書・参考書
教科書・参考書補足
資料はLMS等で配布する
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
事前にメールまたはメッセージ等で連絡すること。
履修条件
特になし
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
人工知能と関連する
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