タイトル

科目名[英文名] アカデミックスキル[Academic Skills] 
担当教員[ローマ字表記] 尾島 恭子[OJIMA, Kyoko] 
科目ナンバー CS2101B  科目ナンバリングとは
時間割番号 11001.1  科目区分 ----- 
講義形態 演習  開講学域等 融合学域 
適正人数 20名  開講学期 Q1 
曜日・時限 水4  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 調べる,発表する,文章にまとめる  
講義室情報 総合教育講義棟 C7講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
討論、発表、レポート作成、グループ活動を通じて、大学での学習に必要なスキルを身につけると同時に、クラスメイトと親密になることによって、大学生活への適応を図る。
本科目は、学術リテラシー教育にかかわる基礎的な科目の一つです。学術リテラシー教育では、以下の能力や知識を養成します。
・自律的・主体的な学修姿勢、研究活動に必要な学修デザイン能力
・文献やデータを調査・理解する能力、文献やデータの評価・分析能力
・論理的思考力、 課題発見力
・自己表現能力を含む知的コミュニケーション能力
・研究倫理に関する知識及び学修成果や研究内容の発信方法に関する知識
 
学修目標(到達目標)
新入生が、大学で学ぶ上でかかすことのできない主体的・自主的学習への動機づけを行い、専門教育を含む大学教育全般に対する能動的学習に結び付けることができる。さらに、学生と教員及び学生相互のディスカッションを通して、大学生としての自己表現能力、学習デザイン能力、及び論理的な思考を身につけることができる。

 
授業概要
グループ活動とコミュニケーションを中心にすることによって、ガイダンス、ノートの取り方、レポート作成、クリティカル・リーディング、KJ法、引用の作法、レポート評価について、主体的・実践的に学ぶ。
 
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
1ガイダンス  
2講義の受け方・資料の調べ方  
3問題発見・グループワーク  
4レポート・論文の書き方・思考法  
5レポート作成実践(1)テーマを設定する  
6レポート作成実践(2)研究・調査を進める  
7レポート作成実践(3)レポートをまとめる  
8相互評価  
 

評価方法と割合
評価方法
成績は合格・不可で判定する。


 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
出席・ゼミにおける発表・レポート等を総合して判定する。

 
ルーブリック
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
SABC不可
講義中のdiscussion参加 (30点)グループでのdiscussionを主導しグループに大きな活気を与えている。他のグループにも良い影響を及ぼしている。グループでのdiscussionに積極的に参加し、グループに大きな活気を与えている。グループでのdiscussionに積極的に参加している。グループでのdiscussionに参加し必要最低限度のことはこなしている。グループでのdiscussionに参加しない。あるいは、他の人のdiscussionに阻害的である。
プレゼン能力等(30点)講義の内容の一部あるいは全部に関連して、論理的に意見を述べることでき、積極性が大いに認められる。講義の内容の一部あるいは全部に関連して、論理的に意見を述べることでき、積極性が認められる。講義の内容の一部あるいは全部に関連して、論理的に意見を述べることできる。講義の内容の一部あるいは全部に関連して、意見を述べることできる。一部、論理的でない、あるいは積極性がない求められても意見を述べない,または授業進行に阻害的な意見を述べる。
予習課題(20点)90%以上課題を行っている。 80%以上課題を行っている。 70%以上課題を行っている。 60%以上課題を行っている。 60%未満課題を行っている。
復習課題(20点) 講義の内容を理解し、的確に説明しそれに基づき、自分の考えを論理的に記載し、論述法が極めてすぐれている。講義の内容を理解し、的確に説明し自分の考えを記載し、論述法がすぐれている。講義の内容を理解し、的確に説明した論述である。講義の内容の理解度が最低限度にとどまる。講義の内容の理解度が不十分で、説明も不十分。
      
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
毎回の授業終了時に提示する次回の授業の予習課題を行うこと(目安 60~180分)
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
毎回の授業終了時に提示する今回の授業の復習課題を行うこと(60 ~180 分)
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
参考書
参考書 書名
『アカデミック・スキルズ 大学生のための知的技法入門 第3版』
ISBN
著者名
佐藤望
出版社
慶應義塾大学出版会
出版年
2020
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
授業開始時に指示する。

 
履修条件
なし。
 
適正人数
20名
 
受講者調整方法
クラス指定
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
なし。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
必修科目
 
特記事項
1クラス20名程度と予想されるため、原則、対面授業とする。
 

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