タイトル

科目名[英文名] 医用情報工学A[Medical Information Engineering A] 
担当教員[ローマ字表記] 田中 利恵[TANAKA, Rie] 
科目ナンバー -----  科目ナンバリングとは
時間割番号 45272  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 医薬保健学域 
適正人数 受講者の調整は特に行わない.  開講学期 Q3 
曜日・時限 木1  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 【対面授業型(一部オンデマンド授業型併用)】ネットワーク,HIS,RIS,PACS,DICOM,電子カルテ,遠隔医療,情報倫理,コンピュータ支援医療,人工知能,AI  
講義室情報 保健学類4号館 4102講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
医療情報システムの理解と運用に必要な知識を教授する.医療における情報とシステムの種類,運用に必要な技術と規約,実務者に求められる医療・情報倫理を学ぶことができる.

 
学修目標(到達目標)
現代医療を支える情報・ネットワーク技術を理解するとともに,医療における各種情報システム(HIS・RIS・PACS・電子カルテ),関連規約,情報倫理に関する知識を深める.さらに,遠隔医療やコンピュータ支援医療などの最先端技術について学習する.


 
授業概要
1.情報の種類:放射線技術領域における医療情報やICT化を学ぶ
2.システムとネットワーク:放射線技術領域における情報処理の基礎を学ぶ
3.病院情報システム(HIS):医療情報の流れや利活用・システム要件について学ぶ
4.電子カルテ:診療記録の種類と内容・法的規制について学ぶ
5.放射線部情報システム(RIS):情報の種類とシステムに必要な機能を学ぶ
6.放射線画像管理システム(PACS):情報の種類とシステムに必要な機能を学ぶ
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
・70% 試験
・20% レポート
・10% 講義への積極性 
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
授業概要に示す次回の範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておくこと。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
毎回の授業後に示す「診療放射線技師の国家試験の過去問」を解いて「小レポート」を作成し次回提出すること。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
978-4-525-27935-6
著者名
杜下淳次 編
出版社
南山堂
出版年
2023
 
教科書・参考書補足

 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
来室は随時
質問はe-mail: rie44@mhs.mp.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
適正人数
受講者の調整は特に行わない.
 
特記事項
特記事項
本科目は,診療放射線技師としての実務経験のある教員が,最新の医用画像情報に関する知識を教授する
 

ページの先頭へ