科目名[英文名]
放射線機器学実験Ⅱ[Radiological Mechinery Experiment 2]
担当教員[ローマ字表記]
川島 博子
[
KAWASHIMA, Hiroko
],
北尾 梓
[
KITAO, Azusa
],
澁谷 孝行
[
SHIBUTANI, Takayuki
]
科目ナンバー
RADI3153C
科目ナンバリングとは
時間割番号
45239
科目区分
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講義形態
実験
開講学域等
医薬保健学域
適正人数
40名
開講学期
Q1,Q2
曜日・時限
水3〜4
単位数
1単位
授業形態
対面のみ
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
超音波検査,眼底検査,核医学画像処理法
講義室情報
保健学類5号館 講義室(対面のみ)
開放科目
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備考
実務経験のある教員による授業科目(臨地経験に基づき,臨床現場で必要な医療(計測)機器やその解析手法に関する知識・技術を習得させる。)
授業の主題
講義で学習した知識を実験により再確認すると同時に,考察力・洞察力を養い,併せてレポートの書き方を修得する。核医学機器学の実験として画像処理法及びデータ解析のほか,超音波検査,眼底検査,心電計や血圧計を用いた心機能の解析法について修得する。
学修目標(到達目標)
鋭い観察力および洞察力を養成することにより,生じている現象を正確に把握する能力を養うこと。また最適のレポートを書く力を養い,自分の考えを正確に伝達する能力を身につけること。
授業概要
実験項目
1.眼底検査
2. 心臓超音波検査
3. 腹部超音波検査
4. 核医学(画像再構成理論)
5. 核医学(動態機能解析)
6. 腹部ドプラ超音波検査
7. 甲状腺超音波検査
8. 核医学(空間周波数解析)
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し,次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」,「A(同80%~90%未満)」,
「B(同70%~80%未満)」,「C(同60%~70%未満)」を合格とし,「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
授業には,3分の2以上の出席を必要とする。
レポート 80% 学習態度 20%
実験であることから,学習態度を重視する。各実験項目について基礎学力を身につけ,レポートを書くことにより,知識の統合を図る。学習態度およびレポートで総合的な評価を行う。
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
専門用語の意味を理解しておくこと。
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
復習に関する指示
専門用語の意味を理解しておくこと。
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
教科書・参考書
教科書
教科書
書名
新版放射線機器学(1)
ISBN
4339070807
著者名
出版社
出版年
2017
教科書・参考書補足
<参考書>
新・医用放射線技術実験(基礎編)(第4版),阿部 真治ら著,共立出版,9,900円
新・医用放射線技術実験(臨床編)(第4版),阿部 真治ら著,共立出版,9,900円
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
来室は随時。
質問はメールでも受け付ける。
履修条件
2年時の講義「放射線機器学」,「核医学機器学」の履修を済ませておくこと。
適正人数
40名
その他履修上の注意事項や学習上の助言
病気などで欠席した場合には補習を行う。
特記事項
特になし
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