タイトル

科目名[英文名] 放射線計測学実験Ⅰ[Radiation Measurement Experiment 1] 
担当教員[ローマ字表記] 松原 孝祐[MATSUBARA, Kosuke], 川嶋 広貴[KAWASHIMA, Hiroki] 
科目ナンバー RADI3552C  科目ナンバリングとは
時間割番号 45228  科目区分 ----- 
講義形態 実験  開講学域等 医薬保健学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1,Q2 
曜日・時限 火3〜4  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 線量測定,標準測定法,半価層測定 
講義室情報 保健学類4号館 4102講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 実務経験のある教員による授業科目(担当教員の診療放射線技師としての実務経験を活かして,臨床現場で必要な線量計測技術を習得させる。) 

授業の主題
診断領域のX線を対象として,線量測定およびエネルギースペクトル測定の基本的技術を習得させる。また,照射線量,吸収線量,等価線量の概念を理解し,測定値の処理方法を教授する。
 
学修目標(到達目標)
診断領域のX線を対象として,線量測定およびエネルギースペクトル測定の基本的技術を習得させる。また,照射線量,吸収線量,等価線量の概念を理解し,測定値の処理方法を教授する。
 
授業概要
第1回 実験項目1〜4の導入
第2回~第5回 実験項目1~4
1.光刺激ルミネセンス(OSL)線量計の特性
 2.電離箱式サーベイメータを用いた空間線量分布
 3.半価層測定・実効エネルギー算定
 4.CT線量指数(CTDI)
第6回 レポート作成
第7回 実験項目5〜6の導入
第8~9回 実験項目5~6
 5.モンテカルロシミュレーション
 6.X線エネルギースペクトルの測定
第10回 レポート作成
第11回 実験項目7~10の導入
第12回~第15回 実験項目7~10
7. 皮膚線量の評価
 8.面積線量計による線量評価
 9.平均乳腺線量の算定
 10.CT線量プロファイルの測定
第16回 レポート作成および総活
 
評価方法と割合
評価方法
実験目標の達成度について,以下の方法で総合的に評価する。
1.実験目標および授業概要に対応する課題についてのレポート
2.基礎事項の理解度についての質疑応答
3.実験中の取り組み方
 
評価の割合
実験科目につき,全課題への出席が必要です。
やむを得ない事情により欠席する場合は,事前に担当教員に相談してください。
・80% レポート
・20% 実験中の態度および理解度
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
あらかじめオンデマンド教材で予習を行うこと。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
復習に関する指示
レポートを決められた期限までに提出すること。合格となるまで再提出を要求する。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
参考書
参考書 書名 ISBN
9784274225758
著者名
小山修司,加藤洋(共編)
出版社
オーム社
出版年
2020
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
在室時随時可。もしくはアカンサスポータルのメッセージにて受け付ける。
 
履修条件
受講者調整方法
受講者調整は行わない。
 
特記事項
特記事項
担当教員の診療放射線技師としての実務経験を活かして,臨床現場で必要な線量計測技術を習得させる。
 

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