科目名[英文名]
診療撮影技術学実験[Medical Radiography Experiment]
担当教員[ローマ字表記]
田中 利恵
[
TANAKA, Rie
],
澁谷 孝行
[
SHIBUTANI, Takayuki
]
科目ナンバー
RADI3152C
科目ナンバリングとは
時間割番号
45225
科目区分
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講義形態
実験
開講学域等
医薬保健学域
適正人数
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開講学期
Q3,Q4
曜日・時限
木3〜4
単位数
1単位
授業形態
対面のみ
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
X線撮像条件,X線撮影法,鮮鋭度,ディジタル画像,遠隔講義
講義室情報
保健学類4号館 4111講義室(対面と遠隔(オンデマンド)の併用)
開放科目
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備考
実務経験のある教員による授業科目(臨地経験に基づき,臨床現場で必要な診療撮影技術を習得させる。)
授業の主題
X線画像検査の基本を理解する。まず,適切な画像を得るために撮影条件を検討し,得られた画像の画質を評価する。また,人体ファントムを用いて各種X線撮影を行い,それぞれの撮影方法と画像解剖を理解する。
学修目標(到達目標)
X線画像検査の基本を理解させる。適切な画像を得るために撮影条件を検討させ,得られた画像の画質を評価させる。また,人体ファントムを用いて各種X線撮影を行い,それぞれの撮影方法と画像解剖を理解させる。
授業概要
1.X線の撮像条件の設定
2.肩関節撮影法と画像解剖(正面,軸位)
3.脊椎・四肢撮影法と画像解剖・計測(腰椎,足関節)
4.画像の鮮鋭度評価(フーリエ変換によるMTF測定)
5.胸部撮影法と画像解剖(正面,側面,斜位)
6.各種デジタル画像処理と画像計測
7.頭部撮影法と画像解剖・計測(副鼻腔.錐体,視神経)
8.乳房X線撮影法と画像解剖(MLO,CC)
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し,次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」,「A(同80%~90%未満)」,
「B(同70%~80%未満)」,「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
レポート 80% 学習態度 20%
記述箇所 実験であることから,学習態度を重視する。各実験項目について基礎学力を身につけ,レポートを書くことにより,知識の統合を図る。学習態度およびレポートで総合的な評価を行う。
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
X線画像検査の基本を理解する。
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
復習に関する指示
なし
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
教科書・参考書
教科書・参考書補足
<参考書>
新・医用放射線技術実験(臨床編)第4版
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時
履修条件
2年時の講義「診療撮影技術学Ⅰ」,3年時の講義「診療撮影技術学Ⅱ」の履修を済ませておくこと。同成績が不可あるいは保留であった場合でも実験に参加することはできるが,予習を充分に行うことが要求される。
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
放射線技術科学の主要科目である。
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