科目名[英文名]
医用電子工学実験[Medical Electronic Engineering Experiment]
担当教員[ローマ字表記]
中山 和也
[
NAKAYAMA, Kazuya
],
岡本 博之
[
OKAMOTO, Hiroyuki
]
科目ナンバー
LIFE3355C
科目ナンバリングとは
時間割番号
45222
科目区分
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講義形態
実験
開講学域等
医薬保健学域
適正人数
必修者優先
開講学期
Q3,Q4
曜日・時限
水3〜4
単位数
1単位
授業形態
対面のみ
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
ダイオード、トランジスタ、整流回路、安定化回路、論理回路 基本は対面講義。しかし状況に応じて、一部の講義を遠隔(オンデマンド教材型)に変更することも検討している。
講義室情報
保健学類4号館 4102講義室(対面のみ)
開放科目
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備考
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授業の主題
医用電子工学の理解をより一層深めるために医用電子工学で学習したいくつかの項目について実験を行う。電子素子の特性試験,電子回路の特性試験を通して,基礎ならびに応用力を身につける。さらに,デジタルコンピュータの基礎であるデジタル回路の特性試験等を行う。
学修目標(到達目標)
各種電子回路の原理などの修得,デジタルコンピュータの基礎であるデジタル回路の原理や応用の修得を目標とする。
授業概要
主な実験項目を以下に示す。
- 電子素子の特性:ダイオードの特性、トランジスタの特性
- 整流回路の特性 真空管、FETの特性
- 増幅器の特性:直流増幅器の周波数特性、交流増幅器の周波数特性
- 演算増幅器(OPアンプ)の特性:係数器、微分器、積分器
- デジタル回路:基本論理回路、パルス応答、マルチバイブレータ
- 高速フーリエ変換を使ったデータ処理
- プログラミング
評価方法と割合
評価方法
各人が実験項目ごとにレポートを提出する。
レポート〆切は、各実験項目終了後1週間とする。
その都度,チェックを受けて合格にすること。
すべてのレポートに合格しないと単位は出ない。
また欠席の場合は別の日に実験をおこなう。
レポートに不備がある場合も再実験をおこなう。
レポートの内容と提出状況ならびに講義時の議論を総合して評価する。
詳細は講義の第一回目に説明する。
なお、成績については,名列番号を、アカンサスポータル等に
掲示するかもしれません。不同意の者は申し出ること。
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
レポート(80%)
講義中の議論など(20%)
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
次回の実験項目の内容を理解する。
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
復習に関する指示
実験内容を理解しレポートを書く。
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
教科書・参考書
教科書・参考書補足
医用電子工学実験書(詳細は初回講義時に説明する)
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
講義時に問い合わせること。
履修条件
適正人数
必修者優先
その他履修上の注意事項や学習上の助言
実験には真面目に取り組むこと。グループの共同作業であるので,お互いに協力すること。実験器具を大切にし,整理整頓すること。実験後は必ず掃除をすること。
講義室が4102講義室となっていますが、主に3215室でおこなう予定です。
特記事項
特になし
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