タイトル

科目名[英文名] 生化学[Biochemistry] 
担当教員[ローマ字表記] 櫻井 博[SAKURAI, Hiroshi] 
科目ナンバー LIFE3302A  科目ナンバリングとは
時間割番号 45203  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 医薬保健学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3,Q4 
曜日・時限 火3  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 対面型,生化学,生命の化学,生体物質の化学  
講義室情報 保健学類1号館 1218講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
生化学は,生命現象を化学的に理解しようとする学問である。本講義では,生体物質の基本的な構造と働きについて学ぶ。また、生体物質の合成・分解(代謝)の概略について学び,生命現象の基礎とその病態を分子レベルで理解する。
 
学修目標(到達目標)
1.生体物質の基本的な構造と働きを学ぶ。
2.生体物質の代謝の概要を学ぶ。
3.遺伝子異常と代謝病について学ぶ。
 
授業概要
  1. 生物と生化学
  2. 細胞の構造と機能
  3. 生体物質の化学 Ⅰ.糖質
  4. 生体物質の化学 Ⅱ.脂質
  5. 生体物質の化学 Ⅲ.アミノ酸
  6. 生体物質の化学 Ⅳ.タンパク質
  7. 生体物質の化学 Ⅴ.核酸
  8. 生体物質の化学 Ⅵ.酵素
  9. 生体物質の化学 Ⅶ.ビタミン
 10. 消化と吸収
 11. 代謝の概略
 12. 生体内情報伝達と代謝調節
 13. 遺伝の生化学 Ⅰ.DNA,RNA
 14. 遺伝の生化学 Ⅱ.タンパク質合成
 15. 酵素欠損と代謝病
16. 期末試験

 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
学期末試験 80%
講義への参加・発言状況 20%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習と復習をすること。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
復習に関する指示
予習と復習をすること。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
9784260035569
著者名
畠山鎮次
出版社
医学書院
出版年
2020
 
教科書・参考書補足

参考書:ヴォート・生化学,ストライヤー・生化学,ハーパー・生化学
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
来室は火曜16時〜17時
質問は電子メール hsakurai@staff.kanazawa-u.ac.jp でも可
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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