タイトル

科目名[英文名] プレゼン・ディベート論[Presentation and Debate] 
担当教員[ローマ字表記] 尾﨑 紀之[OZAKI, Noriyuki] 
科目ナンバー MEDB2107A  科目ナンバリングとは
時間割番号 11007  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 医薬保健学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3 
曜日・時限 集中  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 問題解決型チュートリアル、グループ討論、プレゼンテーション。 【授業形式について】 原則として対面授業型で実施予定ですが、石川県の感染症の感染蔓延状況によりオンライン型に変更となる可能性があります。 十分な時間的余裕を持って決定と連絡を行いたいと思いますが、クラスター発生時など緊急時には前日の連絡になる可能性があることを事前に了解ください。 
講義室情報 (対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 開講学期,開講時限等は時間割表等で確認すること。 

授業の主題
医学に関する具体的な事例、医学に関する社会的問題、医療テーマ、医学・医療技術などから学生自身が問題点を抽出し、グループ討論を行いながら、それを解決していくという能力を養う。さらに、グループでまとめた意見を全体の前で発表することで、学習への動機付けに繋がり、能動的な学習成果を期待する。

本科目は、学術リテラシー教育にかかわる基礎的な科目の一つです。学術リテラシー教育では、以下の能力や知識を養成します。
・自律的・主体的な学修姿勢、研究活動に必要な学修デザイン能力
・文献やデータを調査・理解する能力、文献やデータの評価・分析能力
・論理的思考力、 課題発見力
・自己表現能力を含む知的コミュニケーション能力
・研究倫理に関する知識及び学修成果や研究内容の発信方法に関する知識
 
学修目標(到達目標)
本授業では、提示された事例から学生自身が問題点を抽出し、討論を行いながら必要な調査を行い、問題点を解決し、その成果をいかに効果的に発表し、有機的な議論するか、という視点を導入して演習を行う。学生はこの作業を通して、発表・討論に必要な技術・能力を習得することが出来る。

 
授業概要
学生には一般的な報道記事や将来実際に遭遇するであろうと思われる「事例」や話題が提示される。続いて少人数グループによって論点や疑問点をディスカッションを通して抽出し、その後、関連する情報や知識についてあらゆる教育資源を用いて自主学習する。自主学習後はグループディスカッションを行い、意見をまとめ、最終日に全員の前でプレゼンテーションを行い、質疑応答も行う。チューターである教員が学習のサポートを行うこととなる。まとめと総括が最後に行われる。

 
評価方法と割合
評価方法
評価は,「合」「否」で判定する。
 
評価の割合
授業には3分の2以上の出席を必要とする。
演習の発表点
アンケートの評価点
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
正規授業時間内のグループ討論で抽出された論点や課題について、グループ内で担当を割り振り、次回のグループ討論までに各自で調査を行う。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
グループ討論で絞り込まれた論点や課題に対して、グループの意見や調査結果を集約し、最終回の発表会の準備を行う。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
医学書、書籍、文献、マルチメディア等
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
質問は随時受け付けている。
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特記事項
医学類1年生を15班程度に分け、分散した会場(講義室や自習室など)でグループディスカッションを行います。班分け、会場割当、発表会の準備などについては事前に実施予定のオリエンテーションで説明します。オリエンテーションの形式(対面型orオンライン型)は追って連絡します。
 

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