タイトル

科目名[英文名] 量子力学演習1b[Exercise in Quantum Mechanics 1b] 
担当教員[ローマ字表記] 石渡 弘治[ISHIWATA, Koji], 齋川 賢一[SAIKAWA, Kenichi] 
科目ナンバー PHYS3424B  科目ナンバリングとは
時間割番号 46024  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q2 
曜日・時限 火1〜2  単位数 1単位 
授業形態 対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 自然科学5号館B 第8講義室(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
量子力学は直感的に理解することが難しい力学体系である。演習問題を解くことによって、量子力学の基礎を理解する 。
 
学修目標(到達目標)
実際に自分で手を動かして計算し、初等的な量子力学の問題が解けるようになる。
 
授業概要
==クラス分け==
- 名列番号奇数の学生-> 石渡担当 (5号館第8講義室)
- 名列番号偶数の学生-> 齋川担当 (自然研本館104講義室)


== 講義内容 ==
1. 復習:ベクトルと行列
2. 復習:微分方程式、積分
3. 波動関数の確率解釈
4. Schrodinger方程式の基本的解法
5. 自由粒子
6. 束縛された粒子1
7. 束縛された粒子2
8. ポテンシャル障壁
9. ブラケット記法1
10. ブラケット記法2
11. ハイゼンベルグ表示
12. ブラケットを用いた調和振動子問題の解法

前週で解説した内容についての小テストを量子力学演習1a,b合わせて計12回行う。

量子力学演習1aでは1〜6まで、量子力学演習1bでは7〜12までを行う予定。

 
評価方法と割合
評価方法
全6回の小テストにより評価する。
 
評価の割合
小テスト100
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
【復習に関する指示】に示すように、毎回の小テストが確実に解けるよう、自分で手を動かして計算に慣れることが大切である。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
前の週に配布した演習問題の中から、*なし問題1題、*付き問題1題からなる小テストを行う。その小テストに向け、*なし問題をよく復習するとともに、*付き問題を自分の力で解くことに挑戦してほしい。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
質問等あれば、各クラスの担当教員へ連絡すること
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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