科目名[英文名]
量子力学1b[Quantum Mechanics 1b]
担当教員[ローマ字表記]
石渡 弘治
[
ISHIWATA, Koji
]
科目ナンバー
PHYS3322A
科目ナンバリングとは
時間割番号
46022
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q2
曜日・時限
火3
単位数
1単位
授業形態
対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
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講義室情報
自然科学本館(総合研究棟Ⅳ) 104講義室(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用)
開放科目
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備考
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授業の主題
量子力学の基本概念とその具体的な応用例を学ぶ。
学修目標(到達目標)
古典力学との類似点・相違点に着目しながら、量子力学から帰着される物理現象を理解する。
自分の手で計算しながら量子力学に馴染んていくことが大切になるため、とにかく手を動かして計算する習慣をつける。
授業概要
1. 導入
2. 量子力学の基本体系
3. シュレーディンガー方程式の解法(基礎)
4. シュレーディンガー方程式の解法(束縛された粒子)
5. シュレーディンガー方程式の解法(ポテンシャル障壁)
6. 演算子法
量子力学1bでは5章から6章を行う予定。
評価方法と割合
評価方法
中間・期末試験、またはレポートによる。
評価の割合
授業には3分の2以上の出席を必要とする。試験またはレポート100
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
古典力学、線形代数の基礎、微分方程式・積分の基礎を理解していることが前提である。
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
復習に関する指示
講義で行なった計算を、後で自分自身で手を動かして計算し確認することがとても大切である。並行して行われる量子力学演習1a, bを活用してほしい。
また不明な点があれば講義中、講義後、あるいはメールなどでもよいので早め質問するように。
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
教科書・参考書
教科書・参考書補足
参考書:
- 量子力学1 (猪木慶治, 川合光)
- Modern Quantum Mechanics (J. J. Sakurai)
- ディラック 量子力学 原書第4版 改訂版 (ディラック (著), 朝永 振一郎 (翻訳), 玉木 英彦 (翻訳), 木庭 二郎 (翻訳), 大塚 益比古 (翻訳), 伊藤 大介 (翻訳))
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
不在のこともあるので、事前にメールで連絡いただければ対応します。
メールアドレス: ishiwata@hep.s.kanazawa-u.ac.jp
履修条件
特になし
特記事項
特になし
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