タイトル

科目名[英文名] 応用数理プログラミングb[Programming for applied mathematics b] 
担当教員[ローマ字表記] POZAR NORBERT[POZAR NORBERT] 
科目ナンバー COMS3310A  科目ナンバリングとは
時間割番号 46010.001  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q2 
曜日・時限 水4  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード Pythonプログラミング、数値計算法、常微分方程式 
講義室情報 自然科学5号館B 大講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 

授業の主題
数値解析の基本的な手法とその応用
 
学修目標(到達目標)
情報化社会の進展に伴いコンピュータによる応用数理はその重要性を増している。この授業では、Python言語による演習を通じて、応用数理で必要な基礎知識とプログラミングスキルを身につける。数値解析における基礎的アルゴリズムとその利用法の習得を目標とする。
 
授業概要
Python言語を通じて、応用数理における基礎的な数値解析アルゴリズムを学ぶ。非線形代数方程式の数値解法、関数の最小化、常微分方程式の基本的な近似解法を扱う。演習を行うことで実践的なスキルを身につける。

授業計画
第1回:代数方程式の解法:二分法、不動点反復法
第2回:ニュートン法
第3回:関数の最小化、最急降下法
第4回:高度な最小化アルゴリズムと演習
第5回:数値積分
第6回:常微分方程式の近似解法1:オイラー法、ルンゲ・クッタ法と演習
第7回:常微分方程式の近似解法2:陰的オイラー法と演習
第8回:まとめと追加話題
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(25)% 小テスト
・(75)% レポート
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)

予習に要する時間は約1時間,復習に要する時間は約2時間です。各回の授業に対し,予習・復習合わせて3時間の授業時間外学習が期待されています。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)

予習に要する時間は約1時間,復習に要する時間は約2時間です。各回の授業に対し,予習・復習合わせて3時間の授業時間外学習が期待されています。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
授業資料を配布またはウェブサイト上に示す。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
npozar@se.kanazawa-u.ac.jpで私に連絡して、ミーティングを設定してください。
 
履修条件
各講義には、学生は自分のラップトップを持参する必要があります。学生はPythonプログラミング言語でプログラムを理解し、書くことができることが期待されます(例えば、以前に「データサイエンスのためのプログラミングa/b」の講義を履修していることが望ましい)。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
この講義は、「データサイエンスのためのプログラミングa/b」の講義を基盤とし、応用数学プログラムのより高度な講義(例えば「数理モデリングとシミュレーションa/b」など)を受講するための学生を準備します。
 

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