タイトル

科目名[英文名] 応用数理プログラミングa[Programming for applied mathematics a] 
担当教員[ローマ字表記] POZAR NORBERT[POZAR NORBERT] 
科目ナンバー COMS3309A  科目ナンバリングとは
時間割番号 46009.001  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1 
曜日・時限 水4  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード Pythonプログラミング、numpy、matplotlib、プロット、数値計算法 
講義室情報 自然科学5号館B 大講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 

授業の主題
数値解析の基本的な手法とその応用
 
学修目標(到達目標)
情報化社会の進展に伴いコンピュータによる応用数理はその重要性を増している。この授業では、Python言語による演習を通じて、応用数理で必要な基礎知識とプログラミングスキルを身につける。数値配列やプロットの基本的な操作を習得することを目標とする。
 
授業概要
科学技術計算や機械学習でよく用いられるPython言語を通じて、応用数理におけるプログラミングの基礎を学ぶ。数値、多次元配列、線形代数を扱い、プロットおよびデータ可視化の手法を学び、また演習により実践的なプログラミングスキルを身につける。

授業計画
第1回:応用数理プログラミングと Python
第2回:多次元配列と numpy ライブラリ
第3回:演習: 多次元配列と numpy ライブラリ
第4回:線形代数と numpy ライブラリ
第5回:プロットと matplotlib ライブラリ
第6回:matplotlib ライブラリを用いた高度なプロット
第7回:演習: Python とデータ可視化
第8回:まとめと追加話題
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(25)% 小テスト
・(75)% レポート
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)

予習に要する時間は約1時間,復習に要する時間は約2時間です。各回の授業に対し,予習・復習合わせて3時間の授業時間外学習が期待されています。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)

予習に要する時間は約1時間,復習に要する時間は約2時間です。各回の授業に対し,予習・復習合わせて3時間の授業時間外学習が期待されています。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
授業資料を配布またはウェブサイト上に示す。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
npozar@se.kanazawa-u.ac.jpで私に連絡して、ミーティングを設定してください。
 
履修条件
各講義には、学生は自分のラップトップを持参する必要があります。学生はPythonプログラミング言語でプログラムを理解し、書くことができることが期待されます(例えば、以前に「データサイエンスのためのプログラミングa/b」の講義を履修していることが望ましい)。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
この講義は、「データサイエンスのためのプログラミングa/b」の講義を基盤とし、応用数学プログラムのより高度な講義(例えば「数理モデリングとシミュレーションa/b」など)を受講するための学生を準備します。
 

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