タイトル

科目名[英文名] 応用振動学A[Structural Vibration A] 
担当教員[ローマ字表記] 池本 敏和[IKEMOTO, Toshikazu], 村田 晶[MURATA, Akira] 
科目ナンバー CEDP3201A  科目ナンバリングとは
時間割番号 44074  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1 
曜日・時限 月1  単位数 1単位 
授業形態 対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 自然科学大講義棟(総合研究棟Ⅵ) 大講義室B(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
土木建設分野における波動,振動問題を扱うための基礎としての振動学に関する知識を解説し,とくに振動学の土木建設工学への応用に重点を置き,実際の設計例を多く示す。
 
学修目標(到達目標)
土木建設分野における波動,振動問題を扱うための基礎としての振動学に関する知識を解説し,とくに振動学の土木建設工学への応用に重点を置き,実際の設計例を多く理解すること。
 
授業概要
1.講義方法の説明,振動序説:応用振動学の位置づけ,振動の分類と用語
2.1自由度系の自由振動(その1):自由振動の運動方程式を求め,それを解いて固有周期を求める。
3.1自由度系の自由振動(その2):自由振動の運動方程式を求め,それを解いて固有周期を求める。
4.自由振動問題の演習(1)
5.1自由度系の減衰自由振動(その1):減衰振動の運動方程式を求め,それを解くことにより減衰振動の性質を学ぶ。
6.1自由度系の減衰自由振動(その2):減衰振動の運動方程式を求め,それを解くことにより減衰振動の性質を学ぶ。
7.自由振動問題の演習(2)
8.自由振動の演習問題,定期試験

関連する学習・教育目標の項目:(2)

毎回実施する演習レポートおよびテキストの演習問題を予習、復習を通してしっかりと理解することが重要。
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
期末試験 80 %
レポート 20 %
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
講義テキスト,講義内容についてはあらかじめLMS上にアップロードするので,事前に内容を確認すること.
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
毎講義後のショートレポートを必ず提出すること。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
参考書
参考書 書名
入門建設振動学
ISBN
著者名
小坪清眞
出版社
森北出版株式会社
出版年
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
毎週金曜日午後4時半~6時
自然科学研究棟2号館Cブロック4階2C416,2C417室
電子メールtikemoto@se.kanazawa-u.ac.jp(池本),murata@se.kanazawa-u.ac.jp(村田)でアポイントメントを取ることを推奨する。
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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