タイトル

科目名[英文名] 構造力学C[Structural Mechanics C] 
担当教員[ローマ字表記] 深田 宰史[FUKADA, Saiji] 
科目ナンバー CEDP3201A  科目ナンバリングとは
時間割番号 44068  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1 
曜日・時限 木2  単位数 1単位 
授業形態 対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 応力,ひずみ,変位,断面2次モーメント  
講義室情報 自然科学大講義棟(総合研究棟Ⅵ) 大講義室B(対面と遠隔(双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
この授業では,部材の断面定数を用いて断面内の応力や部材の変形について論ずる.
 
学修目標(到達目標)
1.2軸応力状態での主応力を理解し,モールの応力円を修得する.
2.はりの曲げの微分方程式を理解し,直接解法や弾性荷重法を修得する.
3.変位の適合条件を理解し,不静定構造の解法を修得する.
 
授業概要
第 1回 モールの応力円
第 2回 主応力
第 3回 微分方程式によるはりのたわみ
第 4回 弾性荷重法によるはりのたわみ
第 5回 不静定構造物の解法
第 6回 オイラー座屈荷重
第 7回 断面の核
第 8回 試験

各授業ごとに出される宿題を必ず行い,提出すること.

また,講義毎に5-10分程度の小テストを実施して,質疑応答を受けます.
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し,次のとおり判定する.
「S(達成度90%~100%)」,「A(同80%~90%未満)」,
「B(同70%~80%未満)」,「C(同60%~70%未満)」を合格とし,
「不可(同60%未満)」を不合格とする.(標準評価方法)
 
評価の割合
授業には3分の2以上の出席を必要とする.
試験 80
レポート 20
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
教科書の内容をよく理解しておくこと.
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
授業ごとに出される宿題を必ず行い,提出すること.
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名
構造力学[上]
ISBN
著者名
崎元達郎
出版社
森北出版
出版年
 
参考書
参考書 書名
構造力学演習[静定編]
ISBN
著者名
吉田博
出版社
森北出版
出版年
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
質問はメールでも可能です.
saiji@se.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
特になし
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
構造力学Dを理解するためには構造力学A,B,Cの理解が必要です.
 

ページの先頭へ