科目名[英文名]
応用試料解析実験B[Applied Treatment of Geological Materials B]
担当教員[ローマ字表記]
佐川 拓也
[
SAGAWA, Takuya
],
長谷川 卓
[
HASEGAWA, Takashi
],
ジェンキンズ ロバート
[
JENKINS, Robert G.
]
科目ナンバー
GEOL3802A
科目ナンバリングとは
時間割番号
44043
科目区分
-----
講義形態
-----
開講学域等
理工学域
適正人数
6-8名
開講学期
Q4
曜日・時限
月3〜4
単位数
1単位
授業形態
対面のみ
60単位上限
対象外
対象学生
-----
キーワード
地球環境,環境変動,海洋,大気,炭素循環,環境パラメーター,古気候,堆積岩,有孔虫,貝形虫,化学合成生物
講義室情報
自然科学2号館(総合研究棟Ⅱ) 自然システム地球学実験室2(対面のみ)
開放科目
-----
備考
-----
授業の主題
地球環境は過去から現在,そして将来に渡って連続的に変動している.将来の地球環境の予測するためには,その「流れ」がいかなるものか,そしてそれはどのようにして理解されるのか,を知識として身に着けなければならない.「地球の未来を予測する」という社会の大きな要求に対して地球科学者がどこまで貢献できるのか,を知識として持ち合わせた人材の育成を目指す.そのため,本授業では具体的な環境解析に用いられる諸作業について実際に経験し,卒業研究等で行う最先端の研究手法を身に着ける.
学修目標(到達目標)
過去と現在を理解するためのパラメータとして用いられる諸手法を理解する.特に卒業研究に用いる手法については実際に試料を分析し,機器を操作して結果を出し,それを総括するという一連の研究プロセスを体験し,「古環境解析の研究とはどのような作業なのか」を理解する.
授業概要
地質系の3名ないし4名の教員が担当となり,其々の研究室で用いる研究手法について交代で指導する.学生は試料の準備,前処理,試料の記載,標本の記載,分析,データの整理,報告書の作成を通じて一連の研究を体験し,それにより卒業研究に備える.各研究室での実習(4回),実験成果発表(1回)
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
授業への積極性・貢献度50%,レポート50%
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
授業時間に限らず,自主的に進めてほしい
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
復習に関する指示
授業時間に限らず,自主的に進めてほしい
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時,研究室訪問.
履修条件
地質系研究室所属希望者優先.
適正人数
6-8名
特記事項
特になし
ページの先頭へ