タイトル

科目名[英文名] 応用地球物理学実験A[Applied Geophysical Experiments A] 
担当教員[ローマ字表記] 平松 良浩[HIRAMATSU, Yoshihiro], 隅田 育郎[SUMITA, Ikuro], 遠藤 徳孝[ENDO, Noritaka] 
科目ナンバー GEOL3714C  科目ナンバリングとは
時間割番号 44038  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3 
曜日・時限 木3〜4  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 地形学、陸水学、地震学、連続体(弾性体、流体)力学、地球ダイナミクス  
講義室情報 自然科学2号館(総合研究棟Ⅱ) 自然システム地球学実験室2(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
地球表層および内部で起こる現象を主として物理学的な手法を用いて理解する解析および思考方法を学ぶ。

 
学修目標(到達目標)
地球の表層および内部で起こる現象を理解するための地球物理学の考え方を学習し、理解する。また、各種問題に適した解析法の理論的背景やその適用について理解を深める。

 
授業概要
1. 粘性流体力学入門1:管の流れの簡易導出と実験による検証、流体力学の教育番組視聴1
2. 粘性流体力学入門2:平行平板の間、管の流れの導出、流体力学の教育番組視聴2
3. 粘性流体力学入門3:質量、運動量保存の導出と理解、流体力学の教育番組視聴3
4. 弾性体演習1:2次元での応力
5. 弾性体演習2:3次元での応力
6. 弾性体演習3:歪
7. QGISの基礎的な使い方1:既存のデータの表示
8. QGISの基礎的な使い方2:簡単な解析

なお、受講前には予告された内容について予習しておくとともに、授業内に与えられた課題をアクティブ・ラーニングとして行い理解を深めること。
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする。】
レポート 100%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
受講前には予告された内容について予習しておくこと。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
復習に関する指示
受講後はアクティブラーニングとして復習を行い理解を深めること。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
0521661862
著者名
出版社
出版年
2017
 
教科書・参考書補足
Turcotte & Schubert, Geodynamics, Cambridge University Press
適時、プリント等配布する
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時、連絡先は以下の通り
遠藤徳孝 264-6530 wisteria@kenroku.kanazawa-u.ac.jp
平松良浩 264-6519  yoshizo@staff.kanazawa-u.ac.jp
隅田育郎 264-6518  isumita@staff.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
本科目受講者は数理地球惑星科学A、数理地球惑星科学Bを履修していること。
 
特記事項
特になし

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