タイトル

科目名[英文名] 地球物理学実験B[Geophysical Experiments B] 
担当教員[ローマ字表記] 平松 良浩[HIRAMATSU, Yoshihiro], 隅田 育郎[SUMITA, Ikuro], 遠藤 徳孝[ENDO, Noritaka] 
科目ナンバー GEOL3709A  科目ナンバリングとは
時間割番号 44033  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q2 
曜日・時限 金3〜4  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 水文、地形、地球物理、測地、地震、物性、流体  
講義室情報 (対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
地球物理学的な考え方を理解し、自然現象を理解するために応用する能力を身につける。そのための基本的測定装置の取り扱い、実験法、データ処理について学ぶ。

 
学修目標(到達目標)
種々の自然現象を理解するための基本的な地球物理学の考え方を学習し、理解する。また、各種問題に適した測定器具、実験器具の取り扱いに習熟し、実験法や測定法、データ処理法の理論的背景やその適用について理解を深める。
 
授業概要

1.~3.班分けして3テーマ(1テーマ1回)の実験を行う。
(A) 水理実験1:粒度測定 (遠藤)
(B) 水理実験2:粒子流実験 (遠藤)
(C) 水理実験3:河床実験 (遠藤)
4.~7. 班分けして4テーマ(1テーマ1回)の実験を行う。
(A) 熱対流実験 (隅田)
(B) 回転対流実験 (隅田)
(C) 重力異常解析 (平松)
(D) 震源決定とVp/Vs (平松)
8. まとめ

なお、受講前には予告された内容について予習しておくとともに、授業内に与えられた課題をアクティブ・ラーニングとして行い理解を深めること。
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(100)% レポート
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
受講前には予告された内容について予習しておくこと。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
復習に関する指示
受講後はアクティブラーニングとして復習を行い理解を深めること。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
適時、プリント等配布する。
参考書:
J.R.Taylor著、林・馬場訳、計測における誤差解析入門、東京化学同人
木村、流れの科学、東海大学出版
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時、連絡先は以下の通り
遠藤徳孝 264-6530 wisteria@staff.kanazawa-u.ac.jp
平松良浩 264-6519  yoshizo@staff.kanazawa-u.ac.jp
隅田育郎 264-6518  isumita@staff.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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