科目名[英文名]
データベース論B[Database System B]
担当教員[ローマ字表記]
北川 博之,
満保 雅浩
[
MAMBO, Masahiro
]
科目ナンバー
INFO3701A
科目ナンバリングとは
時間割番号
43118
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q3,Q4
曜日・時限
集中
単位数
1単位
授業形態
対面のみ
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
データベース, SQL, データマイニング
講義室情報
(対面のみ)
開放科目
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備考
EMI科目(英語で行われる授業科目)
授業の主題
データベースシステムにおけるデータ処理やデータマイニングに関わる基本的データ基盤技術について学ぶ。
学修目標(到達目標)
ビッグデータの活用が社会を変革しつつある。本講義ではビッグデータ活用のための基本的要素であるデータベースシステムにおけるデータ処理機能や仕組みの基本を理解すると共に,ビッグデータを活用するためのデータマイニング手法の基礎を習得することを目的とする。
授業概要
本講義は英語を主体に行います。
今年度は対面形式で行います。
1. データベースの振返り・・・データベース管理システム(DBMS)の機能概要について解説する
2. SQL・・・基礎的SQLならびにより高度なSQLの概要について解説する
3. 物理的データ構造・・・DBMS内部においてどのようにデータが管理されるかについて解説する
4. 問合せ処理・・・SQLがDBMS内部でどのように処理され結果が導出されるかについて解説する
5. 同時実行制御・障害回復・・・DBMSにおける同時実行制御と障害回復の基本的考え方について解説する
6. データマイニング(1)・・・相関ルール分析,クラスタリングについて解説する
7. データマイニング(2)・ストリーム処理・・・分類,ストリーム処理について解説する
授業予定日:2024年12月2-3日(講義),2024年12月18日4時限(試験)
評価方法と割合
評価方法
筆記試験で評価する。
評価の割合
筆記試験で判断し,60%以上を合格とする。
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
資料やテキストの当該部分に事前に目を通しておくこと。
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
復習に関する指示
資料、テキスト、各自のノートを基に、再度内容を確認しておくこと。
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
教科書・参考書
教科書
教科書
書名
データベースシステム
ISBN
ISBN978-4-274-22516-
著者名
北川博之
出版社
オーム社
出版年
2020
教科書・参考書補足
北川博之著「データベースシステム」 オーム社, ISBN978-4-274-22516-1
その他にも資料を配布する。
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
質問は休憩時間および授業終了後で受け付ける。
また,kitagawa@cs.tsukuba.ac.jpでも受け付ける。
履修条件
データベース論Aを受講していることが望ましい。
その他履修上の注意事項や学習上の助言
本講義は英語を主体に行います。
講義資料,教科書による予習,復習を推奨。
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
関連科目:データベース論A,オペレーティングシステム,人工知能
履修条件:なし
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