授業の主題
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コンピュータネットワークを用いた分散システムは我々の日常生活に不可欠なデジタル基盤であり、Society 5.0などの実現基盤である。分散システムの基礎概念として、概要、通信、名前付け、プロセス、時計と同期、フォールトトレラント性、セキュリティについて説明する。
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学修目標(到達目標)
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分散システムを理解する基礎能力として、概要、通信、名前付け、プロセス、時計と同期、フォールトトレラント性、セキュリティについて理解する。
受講生は分散システムステムの理解能力を獲得する。
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授業概要
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(1)はじめに(1回)
(2)通信(1回)
(3)名前付け(1回)
(4)プロセス(1回)
(5)時計と同期(1回)
(6)フォールトトレラント性(1回)
(7)セキュリティ(1回)
(8)総括と試験(1回)
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評価方法と割合
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評価方法
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次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
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授業時間外の学修に関する指示
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予習に関する教材
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オンデマンド教材以外の指示・課題
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復習に関する教材
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オンデマンド教材以外の指示・課題
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教科書・参考書
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教科書
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978-4320124493
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水野 忠則 (監修)
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共立出版
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2019
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参考書
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978-9081540636
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Maarten van Steen
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2023
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978-4320123434
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宗森 純, 由井薗 隆也, 井上 智雄
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共立出版
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2014
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教科書・参考書補足
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水野 忠則 監修 (2019), 分散システム(第2版) (未来へつなぐデジタルシリーズ) 共立出版
Maarten van Steen and Andrew S. Tanenbaum (2023), Distributed Systems 4th edition
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オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
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電子メールで対応
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履修条件
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計算機の仕組み、および、ソフトウェア(オペレーティングシステムやプログラミング)の基礎知識を前提。
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カリキュラムの中の位置づけ
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ソフトウェアの基礎(オペレーティングシステムやプログラミングなど)を理解したうえで、分散システムの基礎について講義する。
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