タイトル

科目名[英文名] 情報セキュリティD[Information Security D] 
担当教員[ローマ字表記] 江村 恵太[EMURA, Keita], 満保 雅浩[MAMBO, Masahiro], 鄭 振牟 
科目ナンバー INFO3403A  科目ナンバリングとは
時間割番号 43112  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 火2  単位数 1単位 
授業形態 対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 「基本的に対面。状況によりハイフレックス型授業となることがありえる」 メッセージ認証、ハッシュ関数、鍵導出、ゼロ知識証明、秘匿計算、プライバシー保護  
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅴ) 306講義室(対面と遠隔(双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
情報セキュリティを確保するための技術と制度を学ぶ。
 
学修目標(到達目標)
情報セキュリティの基盤技術について、その機能と安全性を理解する。
 
授業概要
1. 暗号基礎技術の機能と安全性 (1): 証明可能安全性概略 (1回)
2. 暗号基礎技術の機能と安全性 (2): ElGamal暗号の安全性証明 (1回)
3. 暗号基礎技術の機能と安全性 (3): RSA-FDH署名の安全性証明 (1回)
4. 暗号基礎技術の機能と安全性 (4): 秘密分散法 (1回)
5. 暗号応用 (1): 高機能暗号、秘匿計算、プライバシー保護技術 (1回)
6. 暗号応用 (2): ゼロ知識証明とそのブロックチェーンへの応用 (2回)
 
評価方法と割合
評価方法
その他/Other methods 演習(レポート)と期末レポート(100%)の成績に出席状況を総合して評価する。
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(60)% 学期末試験
・(40)% レポート
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
次回の授業内容について配布資料の当該箇所を予習する。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
授業のあった当日もしくは数日以内に再度配布資料・ノートにて復習する。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
特に指定しない。必要に応じて、プリントを配布する。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
授業中に連絡する。
 
履修条件
情報セキュリティA,B,Cを受講していることが望まれる。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
情報セキュリティA,B,C,Dは、セキュリティ技術の理解を深めるための一連の授業である。
 

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