タイトル

科目名[英文名] 光エレクトロニクスB[Opt-Electronics B] 
担当教員[ローマ字表記] 丸山 武男[MARUYAMA, Takeo] 
科目ナンバー EE**3203A  科目ナンバリングとは
時間割番号 43077  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 木1  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅴ) 105講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
光エレクトロニクスA及びBは,高度情報化社会を支える重要な基盤技術である.これらの技術には各種の光デバイスが利用されている.そこで,基本法則から出発して主要な光デバイスや光制御の基本原理等を理解することを授業の主題とする.
 
学修目標(到達目標)
光エレクトロニクスA及びBは,光と電子工学とが融合した学問であり,光ファイバ通信や光ディスクなどの通信・情報処理分野を中心に,計測や制御の分野,あるいは材料加工や核融合など高エネルギー分野などでも使われている。本講義では,光エレクトロニクスの基本的な考え方や光制御技術などについて教示する。
 
授業概要
レーザ発振の原理(3回)
 量子論の基礎
 反転分布と光増幅
 光共振器と発振条件

発光素子の動作原理(3回)
 半導体レーザとLEDの構造と動作原理
 レート方程式による半導体レーザとLEDの静特性
 レート方程式による半導体レーザとLEDの変調特性

受光素子の動作原理(2回)
 光検出器の動作原理と静特性
 雑音、応答速度
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(100)% レポート
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
次回の内容についてテキスト当該部を読んでくること。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
講義のあった当日に再度テキスト・ノートにて復習すること。
また,毎回,講義内容についての演習問題(宿題)を与えるので解いてくること。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
978-4-627-77511-4
著者名
樋口英世
出版社
森北出版
出版年
2014
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時受け付けるが,来室の際は原則として事前に電子メールで連絡すること。
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

ページの先頭へ