タイトル

科目名[英文名] 伝送回路A[Transmission Circuits A] 
担当教員[ローマ字表記] 尾﨑 光紀[OZAKI, Mitsunori] 
科目ナンバー EE**3300A  科目ナンバリングとは
時間割番号 43074  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3 
曜日・時限 月3  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅳ) 207講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 

授業の主題
分布定数回路として回路解析方法や回路設計方法を習得する。
 
学修目標(到達目標)
スマートフォンや無線LANなど, 高周波信号を用いたシステムを我々は毎日利用している。高周波信号は回路中を信号が伝送中に位相が変化する「分布定数回路」として考える必要がある。本講義では, 高周波信号を用いたシステム構築に必要な設計法を学習する。具体的には, 分布定数回路の考え方, インピーダンス整合の重要性, スミスチャートの使い方, インピーダンス整合回路について理解することを目標とする。
 
授業概要
1. 伝送回路の考え方(1)分布定数回路
2. 伝送回路の考え方(2)インピーダンス, 信号の反射
3. 整合回路の設計(1)散乱行列,スミスチャート
4. 整合回路の設計(2)インピーダンス整合
5. 整合回路の設計(3)スタブ
6. 伝送線路(1)平面波伝送路
7. 伝送線路(2)導波管伝送路
8. 総括
 
評価方法と割合
評価方法
講義中の活動度,レポート,試験の結果を総合して評価する。
 
評価の割合
試験: 60%
講義中の活動度,レポート: 40%
レポート提出が70%以上の学生のみ,試験の受験資格を認める。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★3.オンデマンド教材以外の指示・課題
次回の講義内容について関連する資料を読んでくること。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)
講義内容について LMS上のレポート課題回答例と講義ノートより復習すること。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
978-4-254-22216-6
著者名
榊原久二男, 太郎丸真, 藤森和博著
出版社
朝倉書店
出版年
2019
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
質問はアカンサスポータルのメッセージから受け付ける。
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
回路解析が十分身についていること。
 
特記事項
特になし

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