タイトル

科目名[英文名] 電気電子工学実験第2[Electrical and Electronic Engineering Laboratory II] 
担当教員[ローマ字表記] 松本 翼[MATSUMOTO, Tsubasa], 上野 敏幸[UENO, Toshiyuki], 中野 裕介[NAKANO, Yusuke], 猪熊 孝夫[INOKUMA, Takao] 
科目ナンバー EC**3101C  科目ナンバリングとは
時間割番号 43038  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1,Q2 
曜日・時限 木3〜5  単位数 2単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 遠隔 電気機器,半導体デバイス,CPU,オペアンプ  
講義室情報 自然科学2号館(総合研究棟Ⅱ) 電子情報(電気電子)実験室2(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
電気電子工学の基礎を実験を通して学ぶ。

 
学修目標(到達目標)
講義で学んだ理論を実験を通して確認することにより一層の理解を深めるとともに,実験の手法,測定原理についても理解を深める。報告書の書き方,データの表現の仕方を習得する。

 
授業概要
1. 変圧器・誘導器・振動発電機(上野、島村)(3回): 代表的な変圧器,誘導機,振動発電機の動作原理と基本特性を理解する。
2. 半導体デバイスの特性と基本物理(松本)(3回): 半導体デバイスとして,ダイオード,トランジスタ及びFETの基本特性を測定するとともに,半導体中のキャリア輸送について理解を深める。
3. マイコンボード(猪熊)(3回): PICマイコンのプログラミングを通して,マイコンの心臓部であるCPU (Central Processing Unit) の構成および動作と周辺回路の操作方法を理解する。
4. オペアンプ回路(中野)(3回): 増幅器ICである演算増幅器(オペアンプ)の基本特性と,その応用回路である能動フィルタや発振回路について理解を深める。
この他に、ガイダンスと基本事項の説明とレポート質疑応答を実施する(4回)。

 
評価方法と割合
評価方法
その他/Other methods 実験レポート,質疑応答を総合して行う。

 
評価の割合
実験レポート,質疑応答を合わせて10点満点で採点するほか,レポート遅れ,欠席遅刻に対して減点する。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★1.オンデマンド教材(授業内容の全体)

実験の実施に先立ち指導書を熟読し,各テーマの目的,原理,実験方法を理解しておくこと。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
復習に関する指示
★1.オンデマンド教材(授業内容の全体)

実験内容を忘れないうちにレポートにまとめること。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
実験指導書を作成し配布する。

 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
実験指導者,レポート受理者(「授業の概要」欄に記載済み)に直接問い合わせること。

 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
実験の実施に先立ち指導書を熟読し,各テーマの目的,原理,実験方法を理解しておくこと。

 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
関連する学習・教育目標の項目:(B),(D),(F),(G)
 

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