タイトル

科目名[英文名] 電気電子工学実験第1[Electrical and Electronic Engineering Laboratory I] 
担当教員[ローマ字表記] 丸山 武男[MARUYAMA, Takeo], 田中 康規[TANAKA, Yasunori], 八木谷 聡[YAGITANI, Satoshi], 德田 規夫[TOKUDA, Norio], 林 寛[HAYASHI, Kan], 中野 裕介[NAKANO, Yusuke] 
科目ナンバー EC**3100C  科目ナンバリングとは
時間割番号 43037  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3,Q4 
曜日・時限 木3〜5  単位数 2単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 「対面授業型」 三相回路,高電圧,RC結合増幅器, ディジタル回路, 半導体の接触と接合, RLC回路  
講義室情報 自然科学2号館(総合研究棟Ⅱ) 電子情報(電気電子)実験室2(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
講義で得た知識を実験により確認する。報告書の書き方を修得する。
 
学修目標(到達目標)
講義で学んだ理論を実験を通して確認することにより一層の理解を深めるとともに,実験の手法,測定原理についても理解を深める。報告書の書き方,データの表現の仕方を習得する。
 
授業概要
第1回、第2回 三相回路:三相回路の相順および相回転の概念を得るとともに,三相三線式非対称Y負荷の中性点電位を測定して,三相交流回路におけるベクトル表示法に習熟する。
第3回 レポート作成ガイダンス
第4回、第5回 高電圧技術:各種kV級高電圧発生回路の基本原理と,これら高電圧の測定法を学ぶ。
第6回、第7回 RC結合増幅器:RC結合増幅器の設計,製作および特性評価を行い,設計のノウハウおよび回路の実装技術について習得する。
第8回、第9回 ディジタル回路:2値符号の基本的な論理とその実現回路を理解する。ゲートICの動作,組み合わせ論理回路および順序回路について習得する。
第10回 レポート作成ガイダンス
第11回、第12回 半導体の接触と接合:現代の様々な電子機器類の基礎となっている半導体について、半導体と金属の接触を用いた電子デバイスであるショットキーバリアダイオードと半導体の接合を用いた pn 接合ダイオードに関して基礎的な電気的特性評価を行い、各デバイスに対する基本原理について理解を深める。
第13回、第14回 RLC回路:RCからなるフィルタ回路のフィルタ特性および過渡応答、RLC からなる共振回路(直列共振回路および並列共振回路)の共振特性を測定し、電源や各素子に含まれる抵抗成分の影響を理解する。
第15回 全体に関する質問
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
レポート/Report 100 出席状況/Attendance rate 記述箇所 実験への全出席とレポートの全提出が必須である。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
次回の内容についてテキスト当該部を読んでくること。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
実験データの整理をすること。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
実験指導書を配付する。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時受け付けるが,来室の際は原則として事前に電子メールで連絡すること。
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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