タイトル

科目名[英文名] 情報理論A[Information Theory A] 
担当教員[ローマ字表記] 南保 英孝[NAMBO, Hidetaka], 満保 雅浩[MAMBO, Masahiro] 
科目ナンバー EE**2300A  科目ナンバリングとは
時間割番号 43015.1  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3 
曜日・時限 金3  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 「基本的に対面。状況によりハイフレックス型授業になることがありえる」 情報量、情報源、情報源符号化、相互情報量、通信路容量、通信路符号化  
講義室情報 自然科学大講義棟(総合研究棟Ⅵ) レクチャーホール(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
情報の数量的な取り扱い方法およびその理論を学ぶ。
 
学修目標(到達目標)
高速で正確な情報伝達(表現)を実現するための理論である情報理論の中で、情報の数量的取り扱い方と符号化の限界を議論するシャノン理論を中心に学習すると共に、具体的な符号化の手法についても理解を深め、基本的な符号化手法を取り扱えるようになる。
 
授業概要
「基本的に対面。状況によりハイフレックス型授業になることがありえる」

1.オリエンテーション, 情報理論概説 (1回)
2.情報のとらえ方と情報量: 自己情報量、平均情報量(エントロピー)、確率変数など (3回)
3.情報源符号化(1): 無記憶情報源、マルコフ情報源など (2回)
4.情報源符号化(2): クラフト不等式、ハフマン符号など (1.5回)
 
評価方法と割合
評価方法
その他/Other methods 演習(レポート)(50%)、最終試験(50%)の成績に出席状況を総合して評価する。
 
評価の割合
記述箇所 「評価の方法」の中の記載を参照。
 
ルーブリック
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
SABC不可
情報量に関する演習(レポート)各種エントロピーを用いて、与えられた問題を表し計算できる条件付きエントロピー、相互情報量について理解できているエントロピーとその性質について理解できている情報量について理解し計算できる情報量について全く理解できていない
情報源、情報源符号化に関する演習(レポート)モデル化された各種情報源の性質と取り扱い方を理解し、問題が解けるマルコフ情報源について理解し、与えられた条件から情報量を計算できるマルコフ情報源について理解し、そのモデルを用いて情報源を表現、説明できる情報源について理解し、その種類などを説明できる情報源について全く理解できていない
期末テスト90点以上80点以上70点以上60点以上60点未満
      
      
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習:次回の講義内容についてテキストの当該箇所を予習する
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
復習:講義のあった当日に再度テキスト・ノートにて復習する
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
9784274216039
著者名
平田廣則
出版社
オーム社
出版年
2017
 
参考書
参考書 書名 ISBN
9784061538177
著者名
植松友彦
出版社
講談社
出版年
2017
参考書 書名 ISBN
4320121066
著者名
横尾英俊
出版社
共立出版
出版年
2017
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
授業中に連絡する。
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言


 
特記事項
特になし

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