授業の主題
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プログラムの概念と基本的なプログラミングの知識を身につける。
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学修目標(到達目標)
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計算機で問題を解くにはプログラミング(プログラム作り)が必須である。本講義は,計算機を用いた問題解決手順の設計とその具体化(プログラミング)について理解し,プログラム言語が備える基本機能の体系的な習得と,信頼性が高く,読みやすいプログラムの書き方を学ぶことを目的とする。プログラミング作法の概念的な理解にとどまらず,実践的なプログラミング技術の習得を目指し,C言語を用いた簡単なプログラミングの実習を併用し,プログラム設計の基礎的な考え方と作成技術を身に付ける。
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授業概要
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1.配列を利用したプログラミング(2回)
複数のデータをまとめて取り扱う配列を使って,多くのデータを一括処理する方法を学ぶ。
2.手続きと関数(2回)
決まった手続きの関数化,ローカル変数・グローバル変数について学ぶ。
3.ファイルを使ったデータの入出力(2回)
ファイルからのデータの読み出しとファイルへのデータの書き出しの方法について学ぶ。
4 一歩進んだプログラミング(アドレスとポインタ、分割コンパイル etc.)(1回)
5.期末試験および試験問題解説(1回)
期末試験の後,解答解説を通じて,理解を深める。
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評価方法と割合
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評価方法
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次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
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評価の割合
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【学期末試験 35%, レポート 65%】
課題レポート,期末試験により評価する。ただし,出席・レポート提出率のいずれかが75%以下の場合は評価対象外(不合格)とする。
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授業時間外の学修に関する指示
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予習に関する指示
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★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)
次回の講義内容についてテキスト当該部およびオンデマンド教材を読んでくること。
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予習に関する教材
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オンデマンド教材(授業内容の一部)
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復習に関する指示
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★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)
講義のあとでテキストやオンデマンド教材に示された練習用プログラムを作成して復習し、出題されたレポートは〆切厳守で提出すること。
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復習に関する教材
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オンデマンド教材(授業内容の一部)
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教科書・参考書
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教科書
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9784781913599
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皆本晃弥著
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サイエンス社
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2015
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参考書
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4797325615
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林晴比古著
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ソフトバンクパブリッシング
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2003
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4627843119
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福田良之介著
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森北出版
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2000
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オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
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講義の補足資料や演習の解答例はアカンサスポータルに掲載する。
質問はアカンサスポータルのメッセージまたは電子メールkasahara@staff.kanazawa-u.ac.jp、imachi@staff.kanazawa-u.ac.jpで受け付ける。
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履修条件
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電子情報通信学類の計算機実習室で講義を行う。計算機実習室の収容人数の関係上、原則として他学類学生の履修は認めない(履修登録の前に必ず担当教員の許可を得ていることを要件とする)。
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その他履修上の注意事項や学習上の助言
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講義はWS実習室でのプログラミング演習を併用して進める。
予習:次回の講義内容についてテキスト当該部を読んでくること。
復習:講義のあとで練習用プログラムを作成して復習し、出題されたレポートは〆切厳守で提出すること。
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カリキュラムの中の位置づけ
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関連科目として,プログラミング演習,アルゴリズム論,数値シミュレーションがある。
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