科目名[英文名]
微粒子工学A[Fine Particle Engineering A]
担当教員[ローマ字表記]
瀬戸 章文
[
SETO, Takafumi
]
科目ナンバー
CHEN3908A
科目ナンバリングとは
時間割番号
42183
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q1
曜日・時限
木1
単位数
1単位
授業形態
対面のみ
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
【遠隔】、微粒子、機械的分離操作
講義室情報
自然科学本館(総合研究棟Ⅴ) 303講義室(対面のみ)
開放科目
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備考
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授業の主題
化学プロセスにおいて物質の分離は、もっとも重要な単位操作のひとつである。本講義では、固体粒子の流体からの分離、液体混合物の分離の基礎を学習する。また、分離した粒子の集合体である粉体のハンドリング、分離装置の設計ならびに操作についてその基礎を学習する。
学修目標(到達目標)
1)単一粒子の物性として、粒子径と動力学、物理化学的性質について学ぶ。
2)粒子の集合体の統計として、粒子径分布、平均径、対数正規分布に関する基礎知識を理解する。
3)単一粒子の運動として、運動方程式の立式と重力下での沈降、電界中、障害物周りの粒子の運動を計算する手法を学ぶ。
4)流体からの粒子の分離として、重力分離装置、遠心分離装置について理解する
授業概要
1 授業ガイダンス(スケジュール,評価方法等)~微粒子のプロセス工学
2 単一粒子の物性:粒子径と動力学、物理化学的性質
3 粒子の集合体の統計:粒子径分布、平均径、対数正規分布
4 演習:粒子径分布
5 単一粒子の運動:運動方程式と重力下での沈降
6 単一粒子の運動:電界中、障害物周りの粒子の運動
7 流体からの粒子の分離:重力分離装置、遠心分離装置
8 達成度評価
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(20)% 小テスト
・(60)% 学期末試験
・(20)% レポート
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
指示に基づき予習を行うこと
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
復習に関する指示
指示に基づき復習を行うこと
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
教科書・参考書
教科書
教科書
書名
基礎化学工学
ISBN
978-4-563-04555-5
著者名
化学工学会編
出版社
培風館
出版年
1999
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時受け付ける(できるだけ事前にメールにてアポイントメントを取ること)
履修条件
特になし
特記事項
特になし
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