タイトル

科目名[英文名] 信号処理B[Signal Processing B] 
担当教員[ローマ字表記] 平野 晃宏[HIRANO, Akihiro] 
科目ナンバー EE**2505A  科目ナンバリングとは
時間割番号 42140  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q2 
曜日・時限 月2  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード フーリエ解析, 確率過程, 相関, スペクトル解析, 適応信号処理, 多チャンネル信号処理 
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅳ) ワークショップ1(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
1次元信号の分析・処理を題材として、コンピュータを用いる離散的信号処理の基礎技術を学ぶ。離散信号の周波数解析、確率過程、適応信号処理、多チャンネル信号処理を理解する。
 
学修目標(到達目標)
離散時間信号に対するフーリエ解析を理解し、実際の信号を解析できるようになる

確率過程の概念を理解し、それらの相関計算・予測・スペクトル推定を実行できるようになる

適応信号処理と多チャンネル信号処理の概念を理解し、シミュレーションや特性計算ができるようになる
 
授業概要
講義室の定員内であれば対面授業を原則とする。復習のため、あるいは、聴講できなかった学生のために、講義後に講義ビデオをオンデマンド配信する予定。
 
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
1離散時間信号のフーリエ解析  
2高速フーリエ変換  
3確率過程  
4相関関数と線形予測  
5スペクトル解析  
6適応信号処理とその応用  
7多チャンネル信号処理  
8試験と解説  
 

評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
日常の課題と演習: 40%
試験: 60%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★1.オンデマンド教材(授業内容の全体)

講義資料の該当部分に目を通しておく。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
復習に関する指示
★1.オンデマンド教材(授業内容の全体)

復習、あるいは、欠席者の自習用に、講義の動画をWebClassに掲載する。
時間内に完了できなかった課題を完成させ、提出する。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
毎回のアンケートに難しかったこと、質問、要望を記入し、次回にフィードバックを行う。
随時来室も受け付けるが、事前に連絡すること。メールでの質問も受け付ける。
 
履修条件
「信号処理A」を履修していることが強く求められる。
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
PowerPointスライドを用いて講義を行う。スライドは日本語と英語が併記されているが、講義は日本語で行う。

Pythonを用いた演習を行うので、パソコンを持参すること。資料ではThonnyを想定して説明する。
 
特記事項
特になし

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