科目名[英文名]
信号処理A[Signal Processing A]
担当教員[ローマ字表記]
平野 晃宏
[
HIRANO, Akihiro
]
科目ナンバー
EE**2504A
科目ナンバリングとは
時間割番号
42139
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q1
曜日・時限
月2
単位数
1単位
授業形態
対面のみ
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
アナログとディジタル, サンプリング, z変換, ディジタルフィルタ
講義室情報
自然科学本館(総合研究棟Ⅳ) ワークショップ1(対面のみ)
開放科目
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備考
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授業の主題
1次元信号の分析・処理を題材として、離散的信号処理の基礎技術を学ぶ。離散的信号処理の基礎となる離散化、離散時間信号やシステムの周波数特性、ディジタルフィルタを理解する。
学修目標(到達目標)
サンプリング定理を理解し、標本値から連続時間信号を復元できる条件を誤りなく求められるようになる
離散時間システムの表現方法を理解し、異なる表現方法への変換と出力信号計算を行えるようになる
z変換および関連する定理を理解し、z変換と逆変換を計算できるようになる
離散時間システムの安定条件を理解し、システムの安定性を判定できるようになる
ディジタルフィルタの概念・特性・設計方法を理解する
離散時間システムの実現方法を理解し、実現例を示せるようになる
授業概要
講義室の定員内であれば対面授業を原則とする。復習のため、あるいは、聴講できなかった学生のために、講義後に講義ビデオをオンデマンド配信する予定。
講義スケジュール
講義回
テーマ
具体的な内容
担当教員
1
アナログとディジタル、サンプリング定理
2
インパルス応答、差分方程式、畳み込み
3
z変換と伝達関数
4
基本的なフィルタ
5
システムの安定性
6
フィルタ設計
7
実現技術
8
試験と解説
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
日常の課題と演習: 40%
試験: 60%
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★1.オンデマンド教材(授業内容の全体)
講義資料の該当部分に目を通しておく。
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
復習に関する指示
★1.オンデマンド教材(授業内容の全体)
復習、あるいは、欠席者の自習用に、講義の動画をWebClassに掲載する。
時間内に完了できなかった課題を完成させ、提出する。
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
教科書・参考書
教科書・参考書補足
講義資料をWebClassで配布する。印刷版は配布しないので、必要ならば各自で印刷すること。
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
毎回のアンケートに難しかったこと、質問、要望を記入し、次回にフィードバックを行う。
随時来室も受け付けるが、事前に連絡すること。メールでの質問も受け付ける。
履修条件
「フーリエ解析及び演習」および「システム制御基礎」を履修していることが望ましい。Pythonを用いた演習を行うので、「プログラミング演習」等を復習しておくこと。
その他履修上の注意事項や学習上の助言
PowerPointスライドを用いて講義を行う。スライドは日本語と英語が併記されているが、講義は日本語で行う。
Pythonを用いた演習を行うので、パソコンを持参すること。資料ではThonnyを想定して説明する。
特記事項
特になし
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