タイトル

科目名[英文名] 統計解析B[Statistical Analysis B] 
担当教員[ローマ字表記] 猪股 弥生[INOMATA, Yayoi] 
科目ナンバー INFO2201A  科目ナンバリングとは
時間割番号 42060  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 火1  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 統計,SI単位,有効数字,平均,分散,標準偏差,確率分布関数,正規分布,t検定,F検定  
講義室情報 自然科学大講義棟(総合研究棟Ⅵ) レクチャーホール(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
自然科学の諸現象や工業におけるデータを「数値」で表現する上で、その「確かさ」は、物理現象の定量的な理解や装置の性能を決定する上で重要である。本講義では、特に化学工学で用いる物理量に着目し、単位系を含む数値の取扱いのルール、測定の正確さ、統計的な解析手法について学習する。
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学修目標(到達目標)
統計に関する基礎知識を習得し、特に化学工学データの取り扱いの基礎を学ぶ。


 
授業概要
1) 連続的な確率分布関数 正規分布
2) 母集団の分布を推定する 平均の推定、Studentのt分布
3) 誤差の伝播、データ間の有意な差とは、危険率
4) t検定、F検定
5) 計測装置の信号とノイズ 検出限界
6) データのフィッティング 最小二乗法
7) 生データからグラフを描くには
8) まとめと試験
この他,随時演習を行う。時間外学習(予習・復習等、毎回90分以上の学習)を行うこと。

 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
学期末試験 80
レポート 20
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
講義時の指示に基づき予習を行うこと
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
講義テキストの復習
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
9.78476E+12
著者名
化学同人編集部編
出版社
化学同人
出版年
2007
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
・オフィスアワーは特に設けず,質問等は随時受け付ける。ただし,事前にアカンサスポータルのメッセージか電子メール(アドレスは下記参照)でアポイントを取ること。
 
履修条件
Q3統計解析Aを受講していること
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
出席せずにレポート提出、締め切りを過ぎての提出は受け付けない。
 
特記事項
特になし

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