科目名[英文名]
統計解析A[Statistical Analysis A]
担当教員[ローマ字表記]
猪股 弥生
[
INOMATA, Yayoi
]
科目ナンバー
INFO2200A
科目ナンバリングとは
時間割番号
42059
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q3
曜日・時限
火1
単位数
1単位
授業形態
対面のみ
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
統計,SI単位,有効数字,平均,分散,標準偏差,確率分布関数,正規分布,t検定,F検定
講義室情報
自然科学大講義棟(総合研究棟Ⅵ) レクチャーホール(対面のみ)
開放科目
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備考
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授業の主題
自然科学の諸現象や工業におけるデータを「数値」で表現する上で、その「確かさ」は、物理現象の定量的な理解や装置の性能を決定する上で重要である。本講義では、特に化学工学で用いる物理量に着目し、単位系を含む数値の取扱いのルール、測定の正確さ、統計的な解析手法について学習する。
学修目標(到達目標)
統計に関する基礎知識を習得し、特に化学工学データの取り扱いの基礎を学ぶ。
授業概要
1) 授業方法の説明(スケジュール、勉強方法、評価方法など)と講義科目の概要(重要性)
2) データの取扱の基礎ルール SI単位、物理量
3) 正確な測定とは-誤差の概念
4) 確からしさ、物理量の測定、有効数字
5) 離散的な確率分布関数
6) 平均、分散、正規分布
7) エクセルによる演習(平均、分散、正規分布)
8) まとめと試験
この他,随時演習を行う。時間外学習(予習・復習等、毎回90分以上の学習)を行うこと。
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
学期末試験 80
レポート 20
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
講義時の指示に基づき予習を行うこと
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
復習に関する指示
講義時の指示に基づき小テストをおこない、LMSコースから提出すること
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
教科書・参考書
教科書
教科書
書名
実験データを正しく扱うために
ISBN
9.78E+12
著者名
化学同人編集部編
出版社
化学同人
出版年
2007
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
・オフィスアワーは特に設けず,質問等は随時受け付ける。ただし,事前にアカンサスポータルのメッセージか電子メール(アドレスは下記参照)でアポイントを取ること。
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
出席せずにレポート提出、締め切りを過ぎての提出は受け付けない。
特記事項
特になし
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