タイトル

科目名[英文名] プロセス工学実験[Experiments in Process Engineering] 
担当教員[ローマ字表記] 全 教 員[All faculty], 比江嶋 祐介[HIEJIMA, Yusuke], 猪股 弥生[INOMATA, Yayoi], 滝口 昇[TAKIGUCHI, Noboru] 
科目ナンバー CHEN3700C  科目ナンバリングとは
時間割番号 42044  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 35名程度  開講学期 Q3,Q4 
曜日・時限 月3〜4  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 【対面】試薬調製法,実験手法,機器使用方法,データ整理  
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅳ) 201講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
化学工学(プロセス工学)の実験を行うために必要な基礎的な知識と方法論の習得、化学実験の復習。
 
学修目標(到達目標)
化学工学分野の学問修得には,実験により現象を理解することが必要である。この基礎実験では,今後諸君が様々な場面で実験を行うための基礎的な知識,方法論を学ぶ。
 
授業概要
1) オリエンテーション
2) 安全教育と化学技術者倫理
3) データ処理
4) 実験ノートの取り方
5) 密度の測定
6) 粘度の測定
7) ガスクロマトグラフィー
8) 液液平衡
9) 熱電対による温度測定
10)分光光度計
11) 粒子計測
12) 充填式精留塔の性能
13) 酵素反による加水分解反応の解析


 
評価方法と割合
評価方法
実験への取り組み,レポート,実験ノートにより評価する。


 
評価の割合
レポート 20
実験への取り組み状況 60
実験ノート 20

実験への取り組み、レポートおよび実験ノートの採点の合計が60点以上を合格とする。欠席およびレポートの未提出のある場合には、原則として単位は認定されない。
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授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
実験を行う前にあらかじめ実験内容・手順の予習をしておくこと。
事前課題のあるテーマは、その課題をやっておくこと。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
実験終了後に各自復習を行うこと。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
参考書
参考書 書名 ISBN
4759809589
著者名
出版社
出版年
2017
参考書 書名 ISBN
4759801774
著者名
出版社
出版年
2017
参考書 書名 ISBN
9.78476E+12
著者名
出版社
出版年
2017
 
教科書・参考書補足
テキストはWebページよりダウンロードし、印刷して持参すること。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
基本的にメール(アカンサスも可)で事前に連絡すること。

 
履修条件
2年次に化学実験もしくは物理学実験を履修していることが強く望まれる。

 
適正人数
35名程度
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
安全には充分配慮すること。また,学生傷害保険に加入しておくこと。原則として,実験は全て出席するものとし、遅刻は厳禁である。やむを得ない場合には、アカンサスなどで事前に担当教員に連絡すること。

 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
実験ノートの取り方など、プロセス工学実験における基礎事項を学ぶ。
 

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