タイトル

科目名[英文名] 流れ学ⅡB(BH)[Fluid Mechanics IIB(BH)] 
担当教員[ローマ字表記] 辻口 拓也[TSUJIGUCHI, Takuya] 
科目ナンバー MECH3208A  科目ナンバリングとは
時間割番号 42031  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 受講者の調整は特に行わない.   開講学期 Q2 
曜日・時限 木2  単位数 1単位 
授業形態 対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 境界層、流体抵抗  
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅴ) 105講義室(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
流れ中におかれた物体に作用する抵抗の算出は,流体に関連する機器の設計では大変重要なテーマである.本講義では,抵抗に重要な影響を与える境界層について学び,さらにそれを発展させて様々な物体に作用する流体抵抗について学ぶ.

 
学修目標(到達目標)
流れ学Ⅰでは,流体の静的特性および動的流動特性についてマクロ的な見方より基本的な方程式の導出およびその応用について学んだ.本講義では,ミクロ的な見方によりより汎用的な基本的な流体力学の基礎を学ぶことを目標にする.

 
授業概要
原則対面で講義を行います。

遠隔で行う場合は下記URLで行います。

https://knzw-univ.webex.com/meet/tsujiguchi.takuya

第1回 ジュコーフスキー変換と翼周りの流れ
第2回 2次元翼、3次元翼周りの流れ
第3回 Navier Stokes式の導出
第4回 Navier Stokes式による層流流れ場の解法
第5回 層流境界層の流れ
第6回 管内の乱流域における流れの特性
第7回 乱流境界層の流れ
第8回 流体解析の実例の紹介と期末試験
 
評価方法と割合
評価方法
標準評価方法/Standard rating method 期末試験および講義中に実施する小テストによって評価し,評価判定方法は標準評価方式による.

 
評価の割合
小テスト 40 学期末試験 60
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
テキストに目を通しておくこと
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
章末問題などを解くこと
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
978-4-621-02527-7
著者名
伊藤英覚, 本田睦著
出版社
丸善
出版年
1981
 
参考書
参考書 書名 ISBN
9789814720175
著者名
Frank M. White ; adapted by Rhim Yoon Chul
出版社
McGraw-Hill
出版年
2016
 
教科書・参考書補足


 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時
メールも可
tsujiguchi@se.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
流れ学Ⅰを履修しておくことが望ましい.

I
 
適正人数
受講者の調整は特に行わない.


 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
本講義で用いる教科書は英文であるので,分からない単語等については講義前に調べ,予習・復習として各自で演習問題を解き理解を深める.

 
特記事項
特になし

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