タイトル

科目名[英文名] 計測工学B[Engineering Measurement B] 
担当教員[ローマ字表記] 大石 奈緒子, 砂田 哲[SUNADA, Satoshi] 
科目ナンバー MECH3604A  科目ナンバリングとは
時間割番号 41030  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 金1  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 「オンデマンド授業型」, アナログ/デジタル信号,オペアンプ,フィルタ,サンプリング定理,フーリエ変換,スペクトル,インパルス応答,周波数応答特性  
講義室情報 自然科学大講義棟(総合研究棟Ⅵ) レクチャーホール(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
機械の生産,加工,駆動,制御,性能評価や様々な分野で必要とされる計測技術の基本として,アナログ・デジタル信号の取り扱い,計測系の静・動特性等について概説する.
 
学修目標(到達目標)
測定データに関する基礎的なアナログ・デジタル処理,計測系の静・動特性を含む,基本的計測技術や概念の習得を目指す.
 
授業概要
授業は以下の計画で進める予定だが,進捗状況に応じて内容を適宜変更する可能性がある.また、適宜演習や宿題を課す予定である.
1.計測系と信号:アナログ信号とデジタル信号
2.入出力抵抗とオペアンプ
3.信号の解析①:フーリエ変換
4.信号の解析②:スペクトル解析、SN比
5.計測器の動特性①:インパルス応答と周波数応答
6.計測器の動特性②:動特性モデル(1次系と2次系)
7.計測信号処理
8.まとめと試験
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・80% 試験
・20% レポート'
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
次回の講義の前までに,テキスト当該部を読んでくること.
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
講義後に必ず講義内容を復習し,前回の講義内容を理解した上で次回講義に臨むこと.レポートが課された際には,講義内容を理解した上で自らレポート課題を解答し,次回講義の際に提出すること.講義1回あたり合計90分の自学時間が期待されています.
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
教材:
岩田耕一,久保速雄,石垣博行,岩橋善久著“新版 機械計測”朝倉書店

配布資料

参考書
前田良昭・木村一郎・押田至啓著、「計測工学」 コロナ社
南茂夫、木村一郎、荒木勉著、「はじめての計測工学」、講談社サイエンティフィック
西原主計・山藤和男・松田康広 共著「計測システム工学の基礎」 森北出版
鈴木亮輔 他著 「計測工学」,昭晃堂
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
sunada@se.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
履修上の注意:
計測工学Aを履修することを強く推奨する。
 
特記事項
特になし

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