タイトル

科目名[英文名] 物理数学1a[Physical Mathematics 1a] 
担当教員[ローマ字表記] 米德 大輔[YONETOKU, Daisuke] 
科目ナンバー PHYS2519A  科目ナンバリングとは
時間割番号 26019  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1 
曜日・時限 火2  単位数 1単位 
授業形態 対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード ベクトル解析, 曲線座標 
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅳ) 103講義室(対面と遠隔(双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
物理に必要な数学的概念と手法であるベクトル解析,曲線座標を取り扱う.これらの習得は物理学の講義の理解を円滑にするものである.
 
学修目標(到達目標)
べクトル解析,曲線座標を理解させ,それらと物理学の諸量や原理との関係について関連付ける.そして学習した知識や理論構造に慣れ,それを活用することによって,高校の範囲を超えたより高度な物理法則の理解へとつなげることができるような能力を身に付けることを目標とする.
 
授業概要
特になし
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
1ベクトルの微分と積分  
2ベクトル場とベクトル微分演算子: ナブラ演算子, 勾配  
3ベクトル場とベクトル微分演算子: 発散, 回転, ラプラス演算子  
4 線積分  
5面積分, ガウスの定理  
6ストークスの定理  
7極座標と円柱座標  
8試験  
 

評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」「A(同80%~90%未満)」「B(同70%~80%未満)」「C(同60%~70%未満)」を合格とし,「不可(同60%未満)」を不合格とする.(標準評価方法)
 
評価の割合
試験 80%
レポート 20%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
教科書を予習すること
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
復習をしっかりと行なうこと.特に,教科書に出てくる例題,章末問題を解くこと.
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
9784000298704
著者名
和達三樹著
出版社
岩波書店
出版年
2017
 
教科書・参考書補足
授業は教科書に沿って進める.
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
担当教員の居室は自然科学5号館5階518号室.アカンサスポータルのメッセージ機能の活用を推奨する.
 
履修条件
特になし
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
物理に必要な数学的概念と手法であるベクトル解析について学習ことで,物理学の講義の理解を円滑にする.
 

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