タイトル

科目名[英文名] 数理論理B[Introductory Methods of Mathematics B] 
担当教員[ローマ字表記] 早川 貴之[HAYAKAWA, Takayuki] 
科目ナンバー MATH2506A  科目ナンバリングとは
時間割番号 26006  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q2 
曜日・時限 火3〜4  単位数 2単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 順序集合, 整列集合, 順序数, ツォルンの補題, 整列可能定理, ペアノの公理, 実数.  
講義室情報 自然科学5号館B 大講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
集合論入門2(集合の濃度・二項関係・整列集合・ツォルンの補題)

 
学修目標(到達目標)
(1) 数学の基礎概念である集合の濃度と二項関係について説明する.
(2) 選択公理と同値なツォルンの補題は,現代数学に不可欠である.両者の同値性を示すとともに,幾つかの応用を述べる.


 
授業概要
1. 二項関係
2. 二項関係
3. 商集合と well-definedness
4. 商集合と well-definedness
5. 濃度
6. 濃度
7. ベルンシュタインの定理
8. ベルンシュタインの定理
9. 整列集合
10. 整列集合
11. 選択公理
12. 選択公理
13. ツォルンの補題
14. ツォルンの補題
15. まとめ
16. 試験

受講生の予備知識や理解の状況により内容や順序が変わることがあります。アクティブラーニングとして,授業前に教科書をじっくり読むことや,授業後の復習や問題演習が期待されている。

 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・ 60 % 学期末試験
・ 20 % レポート
・ 20 % ミニットペーパー
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★3.オンデマンド教材以外の指示・課題
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
★3.オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
978-4-7853-1587-0
著者名
藤岡敦
出版社
裳華房
出版年
2020
 
参考書
参考書 書名 ISBN
978-4-7853-1412-5
著者名
内田伏一
出版社
裳華房
出版年
2020
参考書 書名 ISBN
978-4000054249
著者名
松坂和夫著
出版社
岩波書店
出版年
1968
参考書 書名 ISBN
978-0-387-90092-6
著者名
Paul R. Halmos
出版社
Springer-Verlag
出版年
1974
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
授業後
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
数理論理 A も履修することが望ましい.
 
特記事項
特になし

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