タイトル

科目名[英文名] 生物学基礎実習2[Basic Biology Lab 2] 
担当教員[ローマ字表記] 教務委員[kyomuiin], 亀井 宏泰[KAMEI, Hiroyasu], 中山 隆宏[NAKAYAMA, Takahiro], 紺野 宏記[KONNO, Hiroki], 木矢 剛智[KIYA, Taketoshi], 関口 俊男[SEKIGUCHI,Toshio], 本田 匡人[HONDA, Masato], 羽澤 勝治[HAZAWA, Masaharu], 小林 功[KOBAYASHI, Isao] 
科目ナンバー BST2202D  科目ナンバリングとは
時間割番号 25013  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 受講者の調整は行わない。   開講学期 Q2 
曜日・時限 水3〜5  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 植物の形態と観察、動物の採集と観察、基礎的な生化学実験、遠隔  
講義室情報 総合教育2号館 生物学学生実験室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
植物、動物、微生物を用い、個体レベルでの基礎的な実験について学ぶ。
 
学修目標(到達目標)
生物学は実験科学でありながらも、高校教育では生物学実験の授業は少ない。基礎生物学実験は「実験のおもしろさ」を体感する授業である。生物学はその対象の多様性を反映して実験実習を特に重視しているが、基礎生物学実験ではその基盤として毎回、工夫した実験を行い、微生物、植物、動物の個体レベルの実験が準備されている。さらに、この授業により3年生で受講する必修実験科目の基礎を修得することができる。



 
授業概要
集合場所、時刻などの変更がある場合があり、アナウンスメールに十分注意をすること。

1. 酵素反応速度論(紺野)
2. タンパク質電気泳動(中山)
3. 昆虫の解剖(木矢)
4. 魚の解剖(小林)
5. ホヤの解剖(関口)
6. 両生類の解剖(亀井)
7. 貝類の解剖(本田)
8. マウスの解剖(羽澤)

 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
レポート 100%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
特になし
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
実験に関するレポートの作成
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
必要に応じて印刷物を配布する。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
各実験終了後、1時間をオフィスアワーとする。メールでの質問は随時受け付ける。
 
履修条件
なし
 
適正人数
受講者の調整は行わない。
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
5分の4以上の出席を必要とする。
授業に出席し、実験を行って、レポートを作成・提出したものについてのみ成績評価の対象とする。実験であるため、遅刻や早退は認められず、欠席扱いとすることがあるので、十分に注意をすること。
やむを得ない理由によって欠席する場合は,事前に授業担当者に連絡をとり、その指示に従ってください。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
大学入学後の最初の実験専門科目であり、「生物学実験入門」としての位置づけである。
 
特記事項
質問は小林功(教務教員)まで
 

ページの先頭へ