授業の主題
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構造設計を適切に遂行する上で必須となる,構造材料の力学的性質ならびに断面の特性の考え方や算定方法を学ぶ.
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学修目標(到達目標)
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荷重が作用して静止状態にある構造物について,構造材料の力学的性質,断面の性質,断面内応力の算定方法を修得させることを目標とする。
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授業概要
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1. 構造材料の力学的性質
2. 応力-ひずみの関係
3. 断面の図心
4. 断面2次モーメント
5. 曲げ応力
6. せん断応力
7. モールの応力円
8. 定期試験
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評価方法と割合
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評価方法
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中間試験と期末試験そしてレポート点の合計が60%未満の場合,原則として不合格とする.
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評価の割合
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授業には,3分の2以上の出席を必要とする. 試験 90 レポート 10
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授業時間外の学修に関する指示
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予習に関する指示
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★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)講義での指示に従うこと.
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予習に関する教材
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オンデマンド教材(授業内容の一部)
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復習に関する指示
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★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)講義での指示に従うこと.
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復習に関する教材
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オンデマンド教材(授業内容の一部)
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教科書・参考書
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教科書
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9784627425125
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崎元達郎著
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森北出版
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2012
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参考書
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4627463103
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吉田博著
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森北出版
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1980
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4765516431
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宮本裕著者代表
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技報堂出版
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2003
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9784339052213
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勝山邦久, 酒井俊典, Hans-Peter Rossmanith共著
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コロナ社
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2006
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オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
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オフィスアワー:水曜日16:00〜18:00
上記以外の時間での質問は,メール等で予約することが望ましい.
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履修条件
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その他履修上の注意事項や学習上の助言
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・演習問題を配付するので,期限内に提出する.
・頭の中で解法を理解していても,多くの演習をこなさなければ解けないのというのが,「構造力学系」を習得する上で大切なこと.
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カリキュラムの中の位置づけ
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構造力学系の科目は,構造力学C,D,および鋼構造学が順次開講される.本科目は以降の科目を理解する上で大きく影響する.
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