科目名[英文名]
流体力学B[Fluid Mechanics B]
担当教員[ローマ字表記]
由比 政年
[
YUHI, Masatoshi
]
科目ナンバー
CDEP2402A
科目ナンバリングとは
時間割番号
24027
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q4
曜日・時限
金2
単位数
1単位
授業形態
対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
ベルヌーイの定理, 速度ポテンシャル, 流れ関数,ピトー管,ベンチュリー管
講義室情報
自然科学本館(総合研究棟Ⅴ) 208講義室(対面と遠隔(オンデマンド)の併用)
開放科目
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備考
EMI科目(英語で行われる授業科目)
授業の主題
流体力学の基本概念とその適用について解説する.
学修目標(到達目標)
(1)流体(水あるいは空気等)の運動を解析するためのベルヌーイの定理の誘導過程を解説し,流体力学における数理的な手法や概念を習得させる。
(2)将来的に水理学や河川工学・海岸工学を学習する上で必須となる専門用語や概念を理解させる。
(3)ベルヌーイの定理を利用した水理問題の基本解法を解説し,解析・計算技術を習得させる。
授業概要
1,2,3. ベルヌーイの定理の誘導・理解および3年次以降の水理学学習に必要な基本用語・概念の説明(3回)。
速度ポテンシャルと流れ関数,渦度,流体の変形(伸縮+せん断),回転運動
4,5,6,7,8. ベルヌーイの定理の誘導および利用(4.5回)
ベルヌーイの定理の誘導過程を詳細に解説し,併せて各種の問題演習を行う。
8. 定期試験
関連する学習・教育目標の項目:2,5
DP学習成果の関連項目:(専門基礎学力)(思考・判断)
講義毎に5-10分程度の小テストを実施する.
(注)本科目は,日本語・英語を併用する形で実施される.
評価方法と割合
評価方法
その他/Other methods 定期試験を中心に,課題レポート等を加えて総合的に評価する。
評価の割合
評価の割合は,定期試験:70-80%,課題レポート等:20-30%前後を目安とする。
欠席,遅刻は減点の対象とする。
合格するためには,100点満点中60点以上の成績であることが必要である。
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
講義の概要を説明したショートムービーをアカンサスポータルで事前に視聴しておくこと.
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
復習に関する指示
講義時に提示される課題に取り組んで下さい.
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
教科書・参考書
教科書
教科書
書名
明解 水理学
ISBN
456302421X
著者名
日野幹雄
出版社
丸善
出版年
2017
参考書
参考書
書名
流体力学
ISBN
978-4785320638
著者名
神部 勉 (著, 編集), 石井克哉
出版社
裳華房
出版年
参考書
書名
流体力学
ISBN
978-4563024215
著者名
巽 友正
出版社
培風館
出版年
教科書・参考書補足
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
火曜日13:00-14:30をオフィスアワーとして設定し,来室(由比:2C213)質問を受け付ける。
E-mailによる質問は次のアドレスへ(E-mailによる質問は随時):yuhi@se.kanazawa-u.ac.jp(由比)
履修条件
流体力学Aを履修しその内容を理解していること.
その他履修上の注意事項や学習上の助言
理論および基礎式の誘導過程について,1つ1つのステップをきちんと理解するための復習に力点を入れること。
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
水理学基礎,管水路水理学,開水路水理学,海岸工学,河川工学等の3年次以降の専門科目を学習する上で必須の基礎部分となる。
流体力学A,物理学の基本部分を正確に理解していることが必要である。
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