科目名[英文名]
材料工学A[Engineering Materials A]
担当教員[ローマ字表記]
渡邊 千尋
[
WATANABE, Chihiro
],
古賀 紀光
[
KOGA, Norimitsu
]
科目ナンバー
MECH2301A
科目ナンバリングとは
時間割番号
21018
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q3
曜日・時限
木2
単位数
1単位
授業形態
対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
純金属,合金,結晶構造,単結晶,多結晶,弾性変形,塑性変形,臨界せん断応力,転位,相変態,平衡状態図,回復と再結晶,加工硬化,結晶粒微細化強化,固溶強化,析出強化
講義室情報
自然科学系図書館・南福利施設 大会議室(対面と遠隔(オンデマンド)の併用)
開放科目
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備考
EMI科目(英語で行われる授業科目)
授業の主題
機械材料,特に金属材料の特性を理解するための基礎的な知識を解説する.
学修目標(到達目標)
工業製品の多くは,金属材料,無機材料,高分子材料などによって構成されている。中でも金属材料は機械的特性をはじめとする工学的性質が優れており,機械材料としての利用範囲はきわめて広い.本講義では,これらの材料に共通する性質について概説し,つぎに金属材料の諸特性を理解するための基本事項について説明する.本講義は金属材料を中心として,機械材料に関する基礎知識の修得を目的としている.
授業概要
1.材料開発の意義と社会・環境に及ぼす影響について解説する(第一回).
2.純金属の結晶構造,結晶面,結晶方向について説明する(第二回,.
3.単結晶,多結晶及び結晶粒界の概念について説明する.(第三回,第四回)
4.物質の相変態と2成分系平衡状態図について説明する.(第五回,第六回,第七回)
5.材料組織学の基礎および定期試験(第八回)
関連する学習・教育目標の項目:(A)
アクティブラーニングの一環として,講義中に小グループによるディスカッション,及びミニレポートの作成を行う.
講義スケジュール
講義回
テーマ
具体的な内容
担当教員
1
「対面講義」を基本とする。状況に応じて「オンデマンド授業型」に変更する。
2
「対面講義」を基本とする。状況に応じて「オンデマンド授業型」に変更する。
3
「対面講義」を基本とする。状況に応じて「オンデマンド授業型」に変更する。
4
「対面講義」を基本とする。状況に応じて「オンデマンド授業型」に変更する。
5
「対面講義」を基本とする。状況に応じて「オンデマンド授業型」に変更する。
6
「対面講義」を基本とする。状況に応じて「オンデマンド授業型」に変更する。
7
「対面講義」を基本とする。状況に応じて「オンデマンド授業型」に変更する。
8
「対面授業型」
期末試験は対面で行う。
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(100)% 学期末試験
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
授業で使用するスライドを事前に配布する。
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
復習に関する指示
講義終了後に演習問題を配布する。
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
教科書・参考書
教科書
教科書
書名
図でよくわかる機械材料学
ISBN
9784339046052
著者名
渡辺義見 [ほか] 共著
出版社
コロナ社
出版年
参考書
参考書
書名
金属材料概論
ISBN
9784254240122
著者名
出版社
出版年
教科書・参考書補足
「図でよくわかる機械材料学」(コロナ社)を教科書として使用する.
参考書として,以下の物を挙げる.活用していただきたい.
小原嗣朗「金属材料概論」(朝倉書店)
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
・質問は直接来室してください(水曜日17時40分〜19時00分).
・上記時間以外でも,可能な限り対応します.
・質問は電子メールでも受付けます。ishikazu@se.kanazawa-u.ac.jp
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
・毎回授業後半にごく簡単なアンケートを行う.アンケートの提出を持って出席とする.
・授業スライド,演習問題回答,出席状況などはアカンサスポータルを利用して開示する.また,評価等に関しても,掲示板ではなくすべてアカンサスポータルを通して開示する.
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
機械工学の基礎知識(材料)を修得するための基礎科目である。3年次開講の「材料設計学」を理解するための基礎としても必要。
関連する学習・教育目標の項目:(A)
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