タイトル

科目名[英文名] バイオ統計学演習A[Exercise in Biostatistics A] 
担当教員[ローマ字表記] 広瀬 修[HIROSE, Osamu] 
科目ナンバー BST2103B  科目ナンバリングとは
時間割番号 20037  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1 
曜日・時限 木4  単位数 1単位 
授業形態 対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 自然科学大講義棟(総合研究棟Ⅵ) AV講義室(対面と遠隔(オンデマンド)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
近年,解析の対象となるデータは増加の一途を辿り,データ解析の基礎となるデータ科学の重要性が増している.本講義では,古典的なデータ科学の基礎を固めつつ,データの大規模化にも対応できる解析技術を学ぶ.
 
学修目標(到達目標)
1. 記述統計と推測統計の違いを理解する.
2. 頻度論的統計学とベイズ統計学の違いを理解する.
3. 統計解析に必要とされる最適化の基礎を学ぶ.
 
授業概要
講義:7回程度
1.統計基礎(回帰分析,検定)
  統計学の基礎となる回帰分析を題材としながら,最尤推定およびベイズ推定の基礎を学ぶ.
  線形回帰の基礎に加え,基底拡大やカーネル法による非線形回帰,正則化など比較的新しい
  データ解析法について学ぶ.多少ではあるが,線形代数および微分積分の知識を要するため,
  各自復習しておくことが望ましい.理解度が十分であればバイオインフォマティクス分野で
  発展した新しい検定法についても講義する.

2.最適化基礎
  回帰分析を行う場合,尤度や事後確率など何らかの最適化を行う必要がある.この講義では
  最急降下法,ニュートン法(+状況を見ながらEMアルゴリズムや内点法などの多少踏み込んだ内容)
  について学ぶ.

 
評価方法と割合
評価方法
出席,レポート(+中間テスト)等で評価する.
 
評価の割合
出席(レポート),中間テストなど総合的に評価する.
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
特になし.
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
特になし.
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
質問は授業直後に対応する.
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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