タイトル

科目名[英文名] 信頼性工学B[Reliability Engineering B] 
担当教員[ローマ字表記] 立野 大地[TATSUNO, Daichi] 
科目ナンバー EEDUA  科目ナンバリングとは
時間割番号 20030  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 木3  単位数 1単位 
授業形態 対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード [ハイフレックス授業型] 確率・統計の基礎、信頼性、システム、故障、破壊、疲労、クリープ、機械設計、品質保証  
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅴ) 107講義室(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
信頼性工学とは,製品の信頼性を定量的,客観的に扱うものである.信頼性工学では,「故障しない確率」を求めることで信頼性の目標値を設定したり,信頼性の高低を数値で比較することが可能になる.
 
学修目標(到達目標)
1. 寿命試験データから信頼度を推定できるようになる.
2. システムの信頼度,アベイラビリティを算出できるようになる.
3. 保全,抜き取り検査の基礎を理解することができる.
 
授業概要
第1回 信頼度の推定と立証(1)寿命試験データから信頼度を推定する方法について学ぶ.
第2回 信頼度の推定と立証(2)寿命分布が指数分布にしたがう場合の信頼度の推定方法について学ぶ.
第3回 システムの信頼性(1)非修理系のシステムにおける信頼度の算出について学ぶ.
第4回 システムの信頼性(2)修理系における保全について学ぶ.
第5回 システムの信頼性(3)修理系におけるアベイラビリティについて学ぶ.
第6回 信頼度の推定と立証(3)抜き取り検査の基礎を学ぶ.
第7回 これまでの講義の振り返り
第8回 期末試験
 
評価方法と割合
評価方法
3分の2以上の出席が必要。
宿題と期末試験により成績評価を行う。
 
評価の割合
宿題   40%
期末試験 60%
上記合計100点満点で60%以上を合格とする。
出席が3分の2に満たないものは試験を受ける資格がない.
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
教科書を読むこと.
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
課題を提出すること.
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名
信頼性工学
ISBN
著者名
市川昌弘
出版社
裳華房
出版年
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
質問または来室の予約はメールにてお願いします.
dtatsuno@se.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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